ブックカフェ火星の庭店内写真

ニュース

GIVE BOX ご利用のお願い

2021.09.21

<GIVE BOX ご利用のお願い>


GIVE BOXを店頭に設置してから8ヶ月が経ちました。 想像以上にたくさんの方にご利用いただき、 日々、モノとモノが行き交っています。


ここまで試してみて、いろいろなことがわかってきました。 自由な物々交換という趣旨を大事にしながら続けていくために、 以下のものはご遠慮いただきますようお願いします。


*中古家電 (動作の確認ができません。熱が出るものなどは危険なため。 これまでドライヤー、ホットクック、たこ焼き器、ホットサンドメーカーなどありました。)


*使用済み空き容器、空きビン、空き缶など。 (お菓子の缶やジャムの瓶など、これまで持っていく方はいませんでした)


*お守り (誰も持っていきません&取り扱いに苦慮します)


*開封したもの、使用途中のもの。 (誰も持っていきません&取り扱いに苦慮します。化粧品などありました)


*汚れたもの。再使用できないもの。


<あまりニーズがないもの>


*大人の洋服・靴 (状態のいい子ども服は早くなくなりました)


*手作り品 (好みが分かれるようです)

*一般家庭で使用しない品物 (専門的すぎる用具など)


<お願い>

*お店の営業時間外に、外へ置いていくのは防犯上危険ですので、 ぜったいにしないでください。 かならずGIVE BOXの箱に入れていただきますようお願いします。 箱がいっぱいのときは、店員までお声がけください。


*段ボール箱をそのまま置いていった方がいました。 大量のときは、お声がけください。


*管理は無償でおこなっています。 以上のマナーを守っていただきますよう ご協力をよろしくお願いいたします。


book cafe 火星の庭

パネル展 10年後の被災地をめぐる「本のある場所」のいま

2021.08.16

先日の雑誌「ダ・ヴィンチ」6月号の特集記事 【10年後の被災地をめぐる「本のある場所」のいま】 (取材・文:南陀楼綾繁、編集:丹治史彦)をもとにした 同タイトルのパネル展が行なわれています。


会場は石巻まちの本棚です。

http://bookishinomaki.com/


今後、各地を巡回する予定で、時期は未定ですが火星の庭でも展示予定です。


フライヤー、リーフレットを火星の庭でも配布中です。是非ご覧ください。

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ミヤギテレビ『news every.』に取り上げていただきました

2021.07.04

昨日、ミヤギテレビのニュース番組「news every.」の取材を受けました。テーマが「まちの本屋の今」。テレビ局の方がお昼から閉店後にかけて滞在して、お店をじっくり取材(営業中は外で)するというスタイルでした。テレビというとサッと来てサッと帰るというイメージがあるので、驚きました。


閉店後に受けたインタビューでは、「なぜこの小さいお店が20年以上続いたと思いますか?」「本をネットで買うのと本屋で買うのとの違いはどこですか?」「古本の魅力は何でしょうか?」「コロナ後の変化について」など、すぐに応えられない質問が多く、うーーんと考える時間が長かったです。


終盤、一旦機材を片付けた後に雑談をしていたら、ぱーっと言葉が出てきて、スタッフの方が機材をセットし直して、インタビューが再開されたりということもありました。さて、どんな風に放映されるのか。放送は7月6日(火)18:15~19:00。番組内のどこかのコーナーで放映されます。

『仙台本屋時間』ができました

2021.04.07

仙台本屋時間

カラー・モノクロ 80頁(四六版変形/コデックス装)

本書は写真とエッセイでつづる本屋の本です。
前半は、本屋をこよなく愛する宮城在住の写真家、志賀理江子が撮り下ろした本屋の写真と
5名の作者が自らの本屋体験をつづったエッセイのコラボレーション。
後半は、仙台の街なかにある本屋を本屋の店主が一軒一軒ご案内します。
寄り道におすすめの本にまつわるスポットのご紹介もしています。
仙台の市街地には、創業110年の老舗から2019年にオープンした独立書店まで
大小の本屋が点在しています。
付録の地図を広げながら散策するのはもちろん、出かけられない日は
ページを開いて本屋の時間を体験できる一冊です。


<目次>
写真 志賀理江子 「仙台本屋写真」

エッセイ 本屋とわたし
佐伯一麦 「いつもそばに本屋が」
柳美里 「言葉の前に椅子を」
小林直之 「本屋さんに通う」
友部正人 「ニューヨークにある小さな本屋の話」
志賀理江子 「彼らの小さな本屋」

写真×ドローイング 志賀理江子×工藤夏海 「本屋の夢」
 
仙台市街地本屋ガイド

エリア1<仙台駅⇄五橋>
      案内人 土方正志(荒蝦夷/古本あらえみし)
エリア2<東二番丁⇄東仙台>
    案内人 前野久美子(book cafe 火星の庭)
エリア3<一番町四丁目⇄北山>
案内人 菅原匠子(曲線)

別紙付録 「仙台本屋時間」MAP A3判カラー


『仙台本屋時間 Time in a Bookshop inーSendai』

発行日 2021年3月20日
企画・編集 前野久美子
ブックデザイン 岡田とも子
さし絵 工藤夏海
地図制作 風の時編集部
印刷・製本 analog(仙台市若林区卸町)
価格 1980円(本体1800円+税)
発行 Biblantern/ビブランタン
(〒980-0014 仙台市青葉区本町1-14-30-1F book cafe 火星の庭 内 )
本書は、Biblanternと公益財団法人仙台市市民文化事業団の共催事業
「文化情報編集室」で制作しました。


こちらよりご購入いただけます
https://kasei003.stores.jp/items/605b5f5dd263f03059a1a9b2

展示告知「北上川~ヨシ原の春夏秋冬~」

2021.03.01

北上川~ヨシ原の春夏秋冬~ 北上川~ヨシ原の春夏秋冬~

会期:3月4日(木)~4月5日(月)

宮城県石巻市の北上川河口域には全国有数のヨシ原がひろがっています。
多賀城市在住の写真家堀内孝さんは、20年以上にわたってヨシ原に通い続け、そこに集まる昆虫や鳥たち、流域で暮らす人たちの姿を撮影してきました。

今回の作品展では『たくさんのふしぎ』(福音館書店)2021年3月号「海と川が生んだたからもの 北上川のヨシ原」からの作品を中心に、未収録の作品も展示いたします。

堀内さんの作品展は2013年、2019年のマダガスカルの写真展に続き、 三回目になります。
展示に合わせてオリジナルプリントの販売、『たくさんのふしぎ 海と川が生んだたからもの 北上川のヨシ原」の販売もいたします。
ぜひ広大なヨシ原の四季をみにいらしてください。ご来場をお待ちしております。

ショップカード

2021.01.16

火星の庭のショップカードができました。
ロゴをデザインしてくださったAYAさん作です。
緑の空間に白く浮かぶ火星の庭。
オープン21年目にしてようやく。
これまでおざなりにしてきたのですが、AYAさんのおかげで作ることができました。

なんとハンコも作ってもらいました。

AYAさんがデザインするロゴやマークがどれも素敵で、「ぜんぶ使いたいです!」とわたしが言って、結果マークがいっぱいになりました。
ぜんぶ使っていきます

支援物資を届けてきました(2)

2021.01.15

今日の午後、志賀理江子さんと喫茶ホルンと火星の庭でお預かりした支援物資を志賀さんの車にたっぷり積んで、夜まわりグループさんに届けてきました。
ご寄付いただいた皆様ありがとうございました。

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志賀さんとは昨年暮れに、「ホームレスの方への炊き出しをやりたいね」と話していたのですが、新型コロナの感染拡大のため断念。
それなら支援物資を集めようと志賀さんが呼びかけてくれて、この度の支援活動につながりました。今後も連携していろいろやっていきましょうと道中話し合いました。

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夜まわりグループさんから伝言です。
おかげ様でカイロ、冬物衣料は十分間に合うくらい集まりました、ということです。
ご協力ありがとうございました。
今後もご支援いただけるようでしたら、食品がありがたいということです。

引き続き、火星の庭で物資を集めます。
カップラーメン、個包装のお菓子、レトルト食品などありましたら、ご寄付いただけましたらありがたいです。カンパも募集いたします。

火星の庭にお持ちいただければ、夜まわりグループさんへお届けします。
どうぞよろしくお願いいたします。

路上生活のかたへの支援物資/届けてきました

2021.01.12

皆様から寄せられた支援物資、カンパを、喫茶ホルンの澁谷夏海さんと一緒に夜まわりグループさんの事務所へ伺い、先ほど、お渡ししてきました。
無事届けられてほっとしています。
物資のご協力ならびに情報を拡散いただき、ありがとうございます。

路上生活のかたへの支援物資/届けてきました

(写真は夏海さんとスタッフさん)

事務所に着くと、玄関先でスタッフの方々が待機してくださっていてあっという間に搬入が終了~。
道路の雪も溶けていて助かりました。
作業後に、事務所のなかも見せていただき、これから必要になる物資についてなどお聞きしました。

路上生活のかたへの支援物資/届けてきました

冬物衣類の受付は1月いっぱいだそうです。
支援物資としては、食べ物が一番助かるとのこと。
カップラーメン、レトルト食品、個包装のお菓子など、ご自宅で余っているものがありましたら、ぜひお持ちください。
(賞味期限が切れているものは受付できません)


また、路上生活者への支援についてのパンフレットをお預かりしました。

路上生活のかたへの支援物資/届けてきました

とくに12月に発行された報告書は今の仙台の状況が詳しくレポートされています。
ご関心のある方はどうぞご覧ください。


引き続き、火星の庭と喫茶ホルンで支援物資の受付をします。
どうぞよろしくお願いいたします。


【喫茶ホルン】
http://kissahorn.blogspot.com

 

喫茶ホルン:twitter
https://twitter.com/kissahorn

【book cafe 火星の庭】
http://www.kaseinoniwa.com

book cafe 火星の庭:twitter
https://twitter.com/kaseinoniwa

【NPO法人 仙台夜まわりグリープ】
http://www.yomawari.net

【NPO法人 ホームレス支援全国ネットワーク】
http://homeless-net.org

路上生活のかたへの支援物資/届けにいってきます

2021.01.11

【ご報告】
募集しておりました支援物資は、4日間で61名の方がお持ち込みくださり、お預かりしたものを先ほど車に積み込みました。

路上生活のかたへの支援物資/届けにいってきます

カイロ、食品、冬物衣類、靴、調味料、日用品、寝袋、バッグ、リュックなどで荷台がいっぱいになりました。感激しております。
明日(雪がひどくないといいのですが)、夜まわりグループさんへお届けいたします。
ツイッターで周知にご協力いただいた皆様にも心から感謝申し上げます。
想像を超える多くの方々にご協力いただきました。
あらためて、ありがとうございました。
ご常連の方、友人知人に加え、初めて火星の庭にいらっしゃる方も多かったです。
若い人から年配の方まで、様々な年代の方がいらっしゃいました。
思いを託してくださりありがとうございました。
物品のほか、寄附金もお預かりしました。
当店もささやかですが、この数日間の売上げの一部をカンパさせていただき、支援物資と合わせて明日お届けしてきます。


支援物資の募集は引き続き行います。次回は14日(木)〆切、15日(金)に届けに行く予定です。


(当店は火曜日と水曜日は定休日です)
来週以降の予定については決まり次第、お知らせいたします。
カイロ一袋、カップラーメン一個から集めております。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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