お話会と展示のお知らせ
2025年1月
高山なおみさん お話会〈暮らすこと 日々言葉を紡ぐこと〉
2025年1月25日
高山なおみさんのお話会をひらきます。
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またはお電話にて(tel 022-223-2736 水・日・祝はお休み)
高山なおみさん お話会〈暮らすこと 日々言葉を紡ぐこと〉
日時 2025年1月25日(土)16:00~18:00 (開場15:30)
会場 日本キリスト教団東北教区センター エマオ(仙台市青葉区錦町1-13-6)
会費 2,200円(税込)
定員 50名 要予約
司会 丹治史彦さん(信陽堂)
主催 信陽堂 協力:〈エッサイの木〉〈book cafe 火星の庭〉
同時開催
〈高山なおみさん作品展〉
写真展〈エッサイの木〉[エマオ1F 定休:日・水・祝]
原画展〈book cafe 火星の庭〉[定休:火・水]
会期 2025年1月16日[木]〜27日[月]
『毎日のことこと』に収録された高山さんによる写真と原画を展示します。
ぜひご覧下さい。
長年住みなれた東京から単身神戸に引越して9年、初めて暮らす街での日々を描いた『毎日のことこと』(信陽堂)の発売を記念しての高山なおみさんのお話会、東京→神戸→京都に続き、2025年は冬の東北にいらっしゃいます。
料理家として台所に立ち、窓から見える空と海に季節の移ろいを感じ、こころに浮かぶ景色を綴る高山さんの日常には、どんな時間が流れているのでしょう。
神戸での暮らしのこと、お料理のこと、本を読むこと、言葉を紡ぐこと、旅の記憶、家族や教会の思い出……。2002年から続く日記〈日々ごはん〉の最新刊『空気が静かな色をしている』(アノニマ・スタジオ)も刊行されたばかり。
暮らすことと、日々自分の言葉を紡ぎ続けることについてお話しいただきます。
高山さんの仙台でのトークは実に11年ぶりです。
そのときも聞き手は丹治さんで、Book! Book! Sendai 2014の企画でメディアテークで行いました。
あのときもとてもいい時間が流れていて、ご来場の皆様の幸せそうな表情が記憶に残っています。
きっと今回もあたたかい場になると思います。
みなさまのご参加をお待ちしています!
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高山なおみ◎1958年静岡県生まれ。料理家、文筆家。
日々の生活の実感が料理になり、言葉となる。1990年から2002年まで、夜ごと画家、絵本作家、音楽家、作家などさまざまなクリエイターが集った伝説の店「諸国空想料理店 KuuKuu」のシェフを勤め、その後料理と文筆の道へ。日記エッセイシリーズ『日々ごはん』『帰ってきた日々ごはん』、レシピ集『新装 野菜だより』『料理=高山なおみ』『自炊。何にしようか』、エッセイ『ロシア日記—シベリア鉄道に乗って』『本と体』『気ぬけごはん』『暦レシピ』、絵本『どもるどだっく』『たべたあい』『それから それから』(以上、絵・中野真典)など著書多数。2016年、東京・吉祥寺から神戸・六甲へ移住し、ひとり暮らしをはじめる。