「小林えみさんとかたる読書、孤独について」
2024年9月30日(月)19時~21時
book cafe 火星の庭
参加費 1500円(ドリンク付き)
要予約 kasei@cafe.email.ne.jp
「マルジナリア書店」(東京・分倍河原)店主であり、出版社「よはく舎」をいとなむ編集者の小林えみさんをお迎えして、本のこと、本屋のことをお聞きします。
編集者、出版社運営、書店店主、執筆者として広範に活動をされている小林えみさんのお仕事には、社会を見つめる目と勁い軸を感じます。
同時に「孤独」という一見すると社会への関心から離れるようなテーマを深め、ひとりでいることと連帯することについて考察されています。
そうした社会の出来事とそれに関わる個人としての生きにくさについて、深い洞察としなやかな発信を続けている小林さんが、何に関心を持たれて本を出版し、本屋という場作りをされているのか伺います。わたしたちの足元を照らし合うような対話が生まれればと思います。
小林えみ
(編集者/書店主/書評・小説執筆)
1978年生。
編集担当作『人類の会話のための哲学』『カント『判断力批判』入門』『ひとり出版入門』『AHIRU LIFE.』1・2『新しい声を聞くぼくたち』『ハンス・ヨナスの哲学』『大洪水の前に』等。小説集『かみさまののみもの』。