とびだせ!ガリ版印刷発信基地
【開催時の記事】
フェスティバル/トーキョー20のプログラム、『とびだせ!ガリ版印刷発信基地』が始まり、当店もPop-up zineスタンドの会場として zineポストを設置しています。
気軽にだれでもzineを作って、交換し合うのが趣旨 のこの企画、東京のリソグラフの印刷工房を運営するHand Saw Pressがプロデュースしています。
参加方法は、指定の原稿用紙を使ってzineを作り、ピンク色のzineポストに投函すると、HSPに届いて印刷された後、各地のzineスタンドで配布されます。
原稿を作るだけで、印刷から配布までしてくれる、しかも料金は無料という夢のような企画です。
たくさんのご参加をお待ちしております。期間:2020年10月16日~11月15日
『とびだせ!ガリ版印刷発信基地』
https://www.festival-tokyo.jp/20/program/hand-saw-press.html
店内に出現したzineスタンドにはすでに各地で作られたzineが並んでいます。
すべてフリーですので、どうぞご自由にお持ちください!
zine(ジン)というのは、作りたい人が作りたいように作った自主制作の印刷物のことです。
日本では同人誌、ミニコミ、リトルプレスと呼ばれることもあります。
昨年のフェスティバルトーキョーで開催された「ひらけ!ガリ版印刷発信基地」の第二弾となる今年は、「とびだせ!ガリ版印刷発信基地」として東京以外でも開催されることになりました。
秋田から沖縄まで、さまざまな場所でzineと出会える一ヶ月です。
<参加方法>
店内のzineスタンドに用意されたzineのフォーマット(A4判)を使って、自由なテーマで原稿を作ってください。
片面か両面どちらでもOK、インクは2色まで選べます。
(匿名でOK、連絡先の表記は必要ありません)
家でじっくり作ってもいいし、火星の庭のカフェを利用しながら一気に作るのもいいですね。
出来上がった原稿は店内にあるzineポストへ投函。
これで終了です!
その後お預かりした原稿は会場からHand Saw Pressに送られ、 リソグラフで印刷。
数日後に全国各地のzineスタンドにも送られて配布されます。
(どこのzineスタンドに配られるかは指定できません)
見知らぬ誰かが手に取り、思いがけない出会いがあるかもしれません。
開始して10日が経ち、ポストに投函する人が増えてきました。
5歳の女の子も参加してくれました。
ピンクのzineポストの笑顔につられて、zineを作ったことのない人、しばらく作っていなかった人、しょっちゅう作っている人もこの機会にzineを作ってみてはいかがでしょうか。
詳しいことは直接ご説明しますので、興味がある方はご来店ください。参加費は無料ですー。
『とびだせ!ガリ版印刷発信基地』
https://www.festival-tokyo.jp/20/program/hand-saw-press.html
Hand Saw Press
http://handsawpresstokyo.com/