みやぎコロナ互助会
2020年5月1日に、県庁と県議会へ、要望書・陳述書、県民の声を提出してきました
2020.105.01
河北新報朝刊
2020.04.28
4月28日の河北新報朝刊にて、社会面トップで取り上げていただきました。ありがとうございます!
みやぎコロナ互助会のシンボルマーク
2020.05
賛同人の一人でもある画家の工藤夏海さんがみやぎコロナ互助会のシンボルマークを描いてくれました。
ありがとうございます!
【 5月1日ご報告 】
2020.05.01
5月1日に、宮城県庁と宮城県議会へ伺い要望書(議会へは「陳情書」)、「県民の声」を提出することができました。!
最初は、県庁にて。
要望書の趣旨説明では、店舗、事業所の家賃補助、個人事業主とフリーランスの休業補償について訴えました。
経済部部長からしっかりと協議することをお約束いただきました。
賛同者の皆様から寄せられた県民の声もしっかり読んでいただけるようお願いしました。夕方のテレビニュースでも報道されたということです。
個人事業主とフリーランスの補償の流れが広がっていくことを願います。
県庁の後は宮城県議会の議長室へ伺い、石川議長に陳情書をお渡ししました。
県議会議員の方々にも多数同席いただき、新型コロナウイルス感染症による個人事業主の窮乏を聞いていただきました。
原稿を見ながらのたどたどしい弁舌で恐縮ながら最後の一部分ですが動画を載せます。
この後帰るつもりが一転、仙台市にも同様の訴えをしようと思い立ちました。
お店に戻って急遽、資料を40部(1部32ページ)作り、仙台市役所の市長秘書室と市議会の会派のドアを叩いて陳情書をお渡しして来ました。
すべり込みセーフ!仙台市は臨時議会の真っ最中でした。
長い一日でした。ひとまず、皆さまの声を届けることができてよかったです。簡単ですがご報告です。ご賛同の皆さま、見守ってくださった皆さま、ご対応いただいた県庁と市役所の皆さま、議員の皆さま、ありがとうございました。
5月3日の河北新報朝刊にて取り上げていただきました
2020.05.03
5月3日の河北新報朝刊にて取り上げていただきました
【2020年5月12日 ご報告】
2020.05.12
新型コロナウイルス感染症による小規模事業者とフリーランスの状況と要望を伝えるために、仙台市役所に伺い、藤本章副市長、瀧澤孝二経済局産業政策部長、横田大輔仙台市文化観光局文化振興課長にお会いして、要望書をお渡ししてきました。
その後、市議会議員の方々にも同席していただき、45分間意見交換をしました。
休業要請が解除されても未だに苦しい状況は変わらないということ、店舗や事業所のないフリーランスへの支援が見えないことなどお伝えしました。
副市長からは「国の政策の動きを考慮しながら、来月の市議会で検討をさせていただく。
仙台市の支援は途についたところ。」とお応えいただきました。
その後仙台市議会へ行き陳情書を議長にお渡しいただくようお願いしました。急な訪問でしたが、「議長にかならず渡します」と受け取っていただきました。
今後の仙台市議会の動向にも注目していきたいです。
みやぎコロナ互助会が発足して約3週間。宮城県と仙台市の両方へ個人事業主の声を届けることができました。
ご対応いただいた皆様、賛同人の皆様、応援いただいた皆様、ありがとうございました。
【2020年5月18日 ご報告】
2020.05.18
5月18日午後、衆議院議員(宮城一区)の岡本あき子さんの秘書の方お二人が「みやぎコロナ互助会」についての話を聞きに来られました。
これまではこちらが議員さんのところへ伺って要望を伝えていましたが、お店まで足を運んでいただきありがたいと思いました。
【2020年5月29日 ご報告】
2020.05.29
宮城県議会の事務局から、みやぎコロナ互助会が提出した陳情書が現在、経済商工観光委員会にかけられている旨、連絡がありました。
今後、6月の宮城県議会本会議で意見が述べられる予定です。
議長にお渡しした陳情書が生かされているとわかり、少し報われた思いです。
5月24日に国会議員、宮城県議会議員、仙台市議会議員、個人事業者、労働相談NPOなど31名がzoomミーティングをおこない、みやぎコロナ互助会として参加しました。
2時間以上に渡って小規模事業者とフリーランスのコロナ対策について、各現場の現状と必要な支援について話し合いました。
このzoomミーティングに先立って、コロナ互助会のメンバーに最新のアンケートをお願いしました。
その結果を見ると、支援が必要な人に制度が届いていないことが見えてきました。また、非常事態宣言が解除されても、先行きに大きな不安を抱えている人が多いことがわかりました。
国の第二次補正予算では、みやぎコロナ互助会の要望内容だった家賃補助とフリーランスの支援拡充が計上されました(予算成立は来月)。
小さい声もちょっとは影響を与えられるはずと、このアンケートを政策立案の資料として有効に使っていただくよう、周囲の議員の方々にお渡ししています。