2019年11月 → 戻る  
 
 2019年11月のtop画像まとめ 2019.11.30  


  火星の庭webサイトでは、
  トップページ上部に、毎日在庫の本から1冊載せています。
  2019年11月の1日から30日までを振り返った一覧が
      ★↓こちらより★
  http://www.kaseinoniwa.com/cafe/201911.html


  古本ですので在庫はどれも1点ずつです。
  売り切れの際はご了承ください。


 新入荷の本から一部ご紹介 2019.11.29  

  【新入荷の本から一部ご紹介】

  

  

  ☆クリックでそれぞれ拡大します☆

  ・古本は毎日新入荷の本を補充しており
   この欄でご紹介している本は一部ですので、
     是非店頭でご覧いただければ幸いです。
  ・また、古本ですのでどれも在庫1冊ずつです。


 新入荷の本から一部ご紹介 2019.11.28  

  【新入荷の本から一部ご紹介】

  

  ☆クリックで拡大します☆


  ・古本は毎日新入荷の本を補充しており
   この欄でご紹介している本は一部ですので、
     是非店頭でご覧いただければ幸いです。
  ・また、古本ですのでどれも在庫1冊ずつです。


 『東北の古本屋』(折付桂子著)完成、入荷しました! 2019.11.23  


  

  日本古書通信社から『東北の古本屋』(折付桂子著)が刊行され、
  当店にも入荷いたしました。
  東北の古本屋についてのここまで詳細なガイドは、未だかつてなかったと思います。
  どこを読んでも古本屋愛、東北愛に溢れた一冊になっています。

    <本書の前半は東北六県の古本屋さんの案内とリスト、
     後半は東日本大震災以来毎年続けてきた取材のダイジェスト版です>
       (著者・折付桂子さんからの刊行のご案内より)

  著者の折付さんは「日本古書通信」の編集者で福島県のご出身。
  震災以降、古本屋と各県の古書市場(古書組合が開催している本の交換市会)
  に足しげく通い取材を重ね、古書情報誌「日本古書通信」に連載されてきました。
  この本は古本屋ガイドであるとともに、
  この8年間の古本屋のドキュメントになっています。

  

  ありがたいことに、当店もご紹介いただいています。
  古本の店売りが厳しさを増すなかで、
  東京から何度も訪れて丁寧に話を聞いてくださった折付さんに、
  とても勇気づけられました。
  完成した本を読んでいると、たしかに「東北(ならでは)の古本屋」像が
  あるような気がしてきます。記録集としても貴重な資料といえると思います。

  

  本の表紙は福島県矢祭町の桜が飾っています。この桜は東北で一番最初に咲くそうで、
  東北に春の訪れを告げる桜として知られています。
  震災を乗り越えた古本屋のイメージとして、また厳しい時代にも町に古本屋の
  灯りを点してほしいという折付さんの願いが込められています。
  「あとがき」にある折付さんの言葉もぜひご一読ください。

  

  カバー下の本体表紙では、
  桜の部分だけ、刷りを更に重ねてピンクのインクをのせているとの事で、
  細部へのこだわりにも東北への愛が感じられます。


  この本の発行元・日本古書通信社が出している「月刊日本古書通信」は昭和9年創刊。
  通巻1000号を超える長寿雑誌です。
  古今東西の珍しい古書情報、愛書家、研究家による随筆など
  一本筋が通った読み応えのある雑誌です。

  https://kosho.co.jp/kotsu/


      ☆後日追記☆

  『東北の古本屋』はおかげ様で大好評いただき、
  売り切れました。
  出版元にも在庫無しとのことです。
  ありがとうございました。


 『暮らしの市』2日目です! 2019.11.17  

  
  
    『暮らしの市』昨日・今日=11月16・17日(土・日)開催です。


  ご来場お待ちしております。
  火星の庭の店舗も休まず営業。どちらもどうぞよろしく


  ―――――――――――――――――――――――

  【終了後の追記】

  暮らしの市が終わり、お店に戻りました。
  たくさんのご来場ありがとうございました。
  今年の出張販売は時間と体力の都合で暮らしの市のみでした。
  お客様から「毎回楽しみにしているんです」と声をかけていただき、
  出店できてよかったなぁと思いました。
  杉村惇美術館のスタッフの皆さまにも感謝です。


 志賀理江子さんとの共同企画スタートです! 2019.11.16  

  写真家志賀理江子と独立書店の共同企画
  『Independent Bookstore Print Editions』が始まりました。

  <IBPEは、本屋がなくては生きてゆけない写真家志賀理江子が、
  インディペンデントブックストアの店内にて店主と選んだ作品を、
  ユニークピースとしての1点に制作、店内に展示販売するシリーズです。>

  火星の庭で展示している作品は「I want to be a scientist」(写真集『Lily』所収)。
  志賀さんの初期作品で二人の少女が印象的な一枚です。
  もう一つの参加店である仙台市青葉区春日町の書本&カフェ マゼランでは、
  同様の初期作品「PIANO」が展示されています。

  IBPEは、書店の空間を生かした展示方法を作家と書店店主が模索し、
  新たな作品との出会いを模索する試みです。
  
  二つの書店はカフェを併設しており、展示方法について作家が
  春から試行錯誤を続けてきました。
  作品を納める額は、志賀さん本人が設計、特注したものです。
  額の裏には、作品名や日付などが絵筆によって描かれています。
  作品に寄せる書店店主のメッセージ、詳細などは、
  ピアノの上の、古書をリメイクした本の中に書かれています。

  多くの人にふらっと写真を観に来ていただけるような、
  そんな場になれば幸いです。

  ご来場をお待ちしております。
  そして、IBPEをどうぞよろしくお願いいたします。

  book cafe 火星の庭 前野久美子 前野健一



  IBPEのロゴの箔押し用金属板。

  

 フレームの”ステージのような”布は薄紫。フレームの内側側面は赤。コントラストが美しいです。

  

  作品の紹介を挟んだIBPE BOOK。75年前の古書を再利用しています。

  

  本にロゴを箔押ししています。作品と一緒にご覧ください。

  

  作品を入れる箱には書店店主による紹介文が貼られています。

  






  
  
    『暮らしの市』今日・明日=11月16・17日(土・日)開催です。


  ご来場お待ちしております。
  火星の庭の店舗も休まず営業。どちらもどうぞよろしく


 新入荷の本から一部ご紹介 2019.11.11  

  【新入荷の本から一部ご紹介】

  

  

  ☆クリックでそれぞれ拡大します☆

  ・古本は毎日新入荷の本を補充しており
   この欄でご紹介している本は一部ですので、
     是非店頭でご覧いただければ幸いです。
  ・また、古本ですのでどれも在庫1冊ずつです。


  「暮らしの市」お知らせ! 2019.11.01  

  「暮らしの市」のお知らせです。

  

  塩竈市の杉村淳美術館にて継続しておこなわれている「暮らしの市」
  次回は、11月16日(土)と17日(日)の「暮らしの市 2019秋」です。
  以前に引き続き、火星の庭も両日参加いたします。ご来場お待ちしております。

  

  塩竈市杉村惇美術館のサイトでは、
  参加店・出店者が、カテゴリーごとに紹介されておりますので、
  是非ご覧下さい。↓


 【住:古本・絵本カフェ・グリーン・整理収納アドバイス】
  http://sugimurajun.shiomo.jp/archives/5862

 【衣:布もの・工芸品・ワークショップ】
  http://sugimurajun.shiomo.jp/archives/5868

 【食】
  http://sugimurajun.shiomo.jp/archives/5881

 【パンの市@暮らしの市 時間割発表!】
  http://sugimurajun.shiomo.jp/archives/5916


  


   ★クリックでフライヤー拡大します★



  塩竈市杉村惇美術館は、素敵なところです。
  

  

  

  写真は、以前の回の様子です。

  

  みなさま、ご来場、お待ちしております。

  塩竈市杉村惇美術館 webサイト

  

  http://sugimurajun.shiomo.jp



 
 
 


宮城県公安委員会許可第221000000659号 書籍商全国古書籍商組合加盟店
copyright(C)2000-2005 火星の庭 all right reseved