カフェのある古本屋　火星の庭


庭番便り

2019年04月 → 戻る　2019年4月・Top部分の画像まとめ　2019.04.30 　　火星の庭webサイトでは、画面上部に、毎日在庫の本から１冊載せています。　　2019年4月の1日から30日までを振り返った一覧が　　　　　　★↓こちらより★ 　　http://www.kaseinoniwa.com/cafe/201904.html 　　古本ですので在庫はどれも１点ずつです。　　売り切れの際はご了承ください。　武藤良子さん『銭湯断片日記』　2019.04.29 　　　　イラストレーターの武藤良子さんの新刊　　『銭湯断片日記』（龜鳴屋）が入荷しました。　　もともとは武藤さんのブログに10年以上にわたって　　書き継いでいたなかから、銭湯について書かれた部分のみが　　一冊にまとまりました。　　https://mr1016.hateblo.jp/entry/2019/04/01/184753 　　武藤さんの文章は淡々としながら、読んだ後に　　すーっと余韻が残ります。あぁ、武藤さんの文章が好きだなと　　密かに思っている方は多いと思います。なので待望の一冊であります。　　武藤さんはほんとによく歩く。ぽこぽこと歩いて銭湯に入り、また歩く。　　眼が絵筆になっているみたいに、見たままが言葉になっている。　　でも歩幅以上には大きくならないようにと、大げさに考えたり、　　思い込んだりすることには距離を置いている感じがして、　　そこに信頼を覚えます。　　東京の銭湯が並ぶなかに、仙台の銭湯もたまに登場しています。　　武藤さんは年に一回くらい仙台に遊びに来ているので、　　そのときに銭湯に寄っているのでしょう。　　どこかは本を読んでのお楽しみということで。　　また、本の造りも素晴らしいです。　　本文には、武藤さんの作品（印刷）が貼り込まれ（1枚ずつ手で貼ったそうです）、　　奥付には今どき珍しい検印紙が添えられています。　　造本の美しさで知られる龜鳴屋さんの細部まで気を配った本は、　　手に持つといい感じで、まるでお湯に浸かった気分と言いたくなります。　　　　526部（GO風呂）限定ですので、あまり出回らないかもしれません。　　お願いして直筆サイン（武藤体！）を入れていただきました。　　さらに、別紙付録、銭湯「世界湯」の最後の写真と、詩歌専門の古書店「石神井書林」店主、　　内堀弘さんによる随筆「武藤さんの字」付き。　　極めつけに、武藤さん画のポポタム（武藤さんがよく個展をする目白のブックギャラリー）の　　包装紙をお付けします。しめて2300円＋税。通販も承ります。　文芸誌『麦笛』17号　2019.04.28 　　　　文芸誌『麦笛』17号が入荷しました。　　作家佐伯一麦さんが講師をつとめる文章講座「麦の会」の同人による創作集です。　　今号から表紙がカラーになって、テキスタイル作家の神田美穂さんの作品が　　鮮やかに飾っています。早速読ませていただくと、巻頭の短編小説「夜を駆る」から　　惹きつけられました。住んでいる街で懸命に言葉を紡いでいる人達がいることを実感します。　　編集後記にあった佐伯さんの「現在描かれる必然性」という言葉に頷きながら読みました。　『麦笛』17号　　本体800円＋税　『セントラル劇場でみた一本の映画』　2019.04.27 　『セントラル劇場でみた一本の映画』　　昨年6月に惜しまれて閉館した映画館セントラル劇場の本が入荷しました。本日4月27日から先行販売しております。　　本誌を包むカバーのような帯のような紙は、写真家志賀理江子さんがセントラル劇場最後の日を写したポスターです。本文はセントラル劇場を愛する33名の映画ファンが寄稿しています。火星の庭もセントラルの思い出を書かせていただきました。編集、発行は元セントラル劇場のスタッフと常連客のお二人が半年以上かけて作り、とくに圧巻なのは巻末の上映全作品リストです。 39年分の映画タイトルを見ていると様々な記憶が呼び起こされます。限定500部。本体2000円＋税。ご興味のある方はお早めにどうぞ。　　また、火星の庭の本はどの本も通販も致しております。　　送料は別途ご負担いただいており、送料金額は本のサイズにより変わります。　　『セントラル劇場でみた一本の映画』に関しては、　　1冊お送りの場合、国内一律送料185円です。　　通販ご希望の際は　　kasei★cafe.email.ne.jp（★を@に変えて）　　まで、お届け先ご住所・ご氏名を明記のうえ　　ご注文くださいませ～　【この春、仙台に越してきた人のための情報紙「ノッツォ」】　2019.04.26 　【この春、仙台に越してきた人のための情報紙「ノッツォ」】　　￥300（税込）　　　　仙台をノッツォ（ふらふら）するための情報誌『nottso』入荷しました！　　様々な方が様々な視点で仙台の遊び方を開陳。　　火星の庭も三つ紹介しています。　　カバー絵が最高～～。一部300円ナリ。　【この春、仙台に越してきた人のための情報紙「ノッツォ」】取り扱い店　　　ギャラリーターンアラウンド　　　メリーメリークリスマスランド　　　カレーと野菜香希　　　スタジオ開墾　　　BAR&EVENT HOLE Tiki-Poto 　　　book cafe 火星の庭　　どうぞよろしくー　新入荷の本から一部ご紹介　2019.04.25 　　【新入荷の本から一部ご紹介】　　　　☆クリックで拡大します☆ 　　・古本は毎日新入荷の本を補充しており　　　この欄でご紹介している本は一部ですので、　　　　　是非店頭でご覧いただければ幸いです。　　・また、古本ですのでどれも在庫１冊ずつです。　バナココ始まりました　2019.04.22 　　　　火星の庭オリジナルメニュー「バナココ」は、　　バナナとココナツを使ったスムージー風の冷たいドリンクで　　温かい時期限定での登場です。　　今年も始まりました～。　　ご来店お待ちしております！　「ランテルナムジカ」ライブ、ご報告　2019.04.21 　　　　昨夜のランテルナムジカのライブは、次々と別世界が現れる　　手品を見ているような、不思議で心地よい時間でした。同時　　にその美しさのなかに、一筋縄ではいかない強さと抵抗が隠　　れていることを感じました。下は今回の主催、ignition galleryの熊谷充紘さんのツイートの引用です。めくるめく、という言葉を体感する。火星の庭でのランテルナムジカのライブ。トウヤマタケオさんとnakabanさんは、音楽と幻燈で見えている世界を一枚、また一枚と捲っていく。世界は、見えている世界だけではない。壁が、窓になる。今日は盛岡で、柴田元幸さんと。楽しみ。https://t.co/XlcGmPtzz1 pic.twitter.com/Jw1G4mXXV5 — 熊谷充紘 (@kumagai_mistu) 2019年4月21日以下は、『ことばの生まれる景色』辻山良雄＋nakaban ツイッターから引用です。「火星の庭」。街路樹、本棚、ピアノ、青い本。コーヒーおいし…。夜になりランテルナムジカのライブ。あたたかな雰囲気のうちに進み最後は火星旅行へ。その場をつくってくださったみなさん、ありがとうございました。「ことばの生まれる景色」の原画18点、5月までお店に飾っていただいています。(n) pic.twitter.com/qd9lMRI5RN — 『ことばの生まれる景色』辻山良雄＋nakaban (@aoihon76) 2019年4月20日　「ランテルナムジカ」ライブ、本日開催　2019.04.20 　　本日4月20日は、下記イベントのため　　店舗営業は16時半終了となります。（通常は19時閉店）　　トウヤマタケオさんの音楽とnakabanさんの幻燈の　　コラボレーション・プロジェクト＝「ランテルナムジカ」　　ライブイベントがいよいよ今日開催。　　当日券もございます。どうぞお楽しみに！　　　　　　☆クリックで情報表示します☆ 　『Lanternamuzica』ライブ　　2019年4月20日（土）　会場＝火星の庭　　開場19:00　　開演19:30 　　出演：ランテルナムジカ（トウヤマタケオ＆nakaban）　　定員：40名さま　　入場料3500円プラス1drinkオーダー　　ランテルナムジカの　　vimeoページは↓こちら！　　　　https://vimeo.com/user2324861 　「ランテルナムジカ」ライブ、明日です　2019.04.19 　　先日よりお知らせしておりました、　　トウヤマタケオさんの音楽とnakabanさんの幻燈の　　コラボレーション・プロジェクト＝「ランテルナムジカ」　　ライブイベントがいよいよ明日開催です！　　　　　　☆クリックで情報表示します☆ 　　お席がまだございます。　　どうぞお見逃しなく！　『Lanternamuzica』ライブ　　2019年4月20日（土）　会場＝火星の庭　　開場19:00　　開演19:30 　　出演：ランテルナムジカ（トウヤマタケオ＆nakaban）　　定員：40名さま　　入場料3500円プラス1drinkオーダー　　火星の庭メールアドレス kasei☆cafe.email.ne.jp（☆を@に変えて）にて　　ご予約受付中です！　　イベント名『Lanternamuzica』ライブ、お名前、ご連絡先、ご予約人数を明記の上、　　上記アドレスまでメールをお送りください。　　ランテルナムジカの　　vimeoページは↓こちら！　　　　https://vimeo.com/user2324861 　nakaban「ことばの生まれる景色」原画展スタート！　2019.04.19 　　　　nakaban 　「ことばの生まれる景色」原画展　　はじまりました！　　　「ことばの生まれる景色」でnakabanさんが描いた絵の中から、　　18点の原画を展示しています。　　どうぞお見逃しなく！　　辻山良雄さんとnakabanさんの共著「ことばの生まれる景色」は、　　ただ今、火星の庭でも好評発売中です。是非どうぞ。　　「ことばの生まれる景色」　　　文・辻山良雄　　絵・nakaban 　　　発行 2019年1月　　ナナロク社　　　価格 2300円＋税　　　ランテルナムジカもうすぐです　2019.04.14 　　先日よりお知らせしておりましたイベント、　　いよいよ開催日が近づいてきました。どうぞお見逃しなく！　　　　　　　◇ 　　トウヤマタケオさんの音楽と　　nakabanさんの幻燈の　　コラボレーション・プロジェクト＝「ランテルナムジカ」が　　広島から火星の庭にやってきます！　仙台では初公演です。　　　　　　　　　　　　　・上写真は過去の公演（別会場）のものです。　　トウヤマタケオさんの演奏・歌と、　　nakabanさんの幻燈によって拡大投影されたライブペインティングが　　同時に展開されるパフォーマンスです。　　この機会に是非ご覧下さい！　　2019年4月20日（土）　　開場19:00　　開演19:30 　　出演：ランテルナムジカ（トウヤマタケオ＆nakaban）　　定員：40名さま　　入場料3500円プラス1drinkオーダー　　火星の庭メールアドレス kasei☆cafe.email.ne.jp（☆を@に変えて）にて　　ご予約受付中です！　　イベント名『Lanternamuzica』リリースライブ、お名前、ご連絡先、ご予約人数を明記の上、　　上記アドレスまでメールをお送りください。　　どうぞお楽しみに！　　☆こちら↓は、今回の主催：ignition gallery熊谷充紘さんのツイッターより引用です☆ 　　音楽家・トウヤマタケオがピアノや歌で、画家・nakabanがライトボックスから投影した点や線で、共に曲を演奏し、光を奏でる幻燈音楽ユニット「ランテルナムジカ」。 4.20は火星の庭で、ライブ会場限定販売のダウンロード式映像作品「Lanternamuzica」リリースライブです！https://t.co/fvB1kQg6vD pic.twitter.com/qH68H35cy0 — 熊谷充紘 (@kumagai_mistu) 2019年4月7日　　【プロフィール】　　nakaban 　　　　画家。1974年広島県生まれ。広島県在住。　　旅と記憶を主題に絵を描く。　　絵画作品を中心に、イラストレーション、絵本、文章、映像作品を発表する。　　『ランテルナムジカ』では映像を担当。　　最新作は絵本『ぼくとたいようのふね』(BL出版)。　　https://www.nakaban.com 　　トウヤマタケオ　　　　音楽家。1965年兵庫県生まれ。広島県在住。　　作曲、ピアノ、声、諧謔、郷愁、D.I.Y.ピアノ弾き語りの他、　　チェリスト徳澤青弦とのデュオ"Throwing a Spoon"、8ビート偏愛バンド"PATO LOL MAN"、　　ミュージカル『100万回生きたねこ』の演奏出演、　　旅する幻燈楽団"ランテルナムジカ"など活動は多岐に渡る。　　https://www.takeotoyama.info 　　ランテルナムジカ　　　　音楽家のトウヤマタケオと画家のnakabanにより　　2010年に結成された音楽と幻燈のライブ・プロジェクト。　　「ランテルナムジカ」は　　「幻燈」と「音楽」を組み合わせた新しいことば。　　これまで美術館、公会堂、電車、カフェ、海辺のレストラン、雪国の温泉、　　ロックフェスティバルなど全国各地のさまざまな会場でライブを行って来た。　　2018年、ライブ会場のみで販売の　　ダウンロード式の映像作品「Lanternamuzica」をリリース。　　ランタンの甘い魔法　踊る光と影 nakabanが半径30cm以内にある日用品をライトボックスにかざし、トウヤマタケオの音楽との化学変化で、イメージが羽ばたく。⁰ ランテルナムジカの音楽と幻燈が奏でる光は、日々に未知が満ちていると教えてくれる魔法。 4.20、火星の庭で。https://t.co/bWqM5CJ0mf pic.twitter.com/vl12OQalMg — 熊谷充紘 (@kumagai_mistu) 2019年4月12日　　さらに、nakabanさんの原画展のお知らせです。　　『ことばの生まれる景色』原画展　　　　　　in 火星の庭　　会期：2019年4月18日（木）～5月6日（月）　　時間：11:00～19:00　火曜水曜定休日　　2017年1月より、東京・荻窪の本屋「Title」で行われた3回の展示「ことばの生まれる景色」をベースに、　　書き下ろしのエッセイと書籍のために新たな書き下ろし作品を加えた40の絵と文からなる　　『ことばの生まれる景色』（文・辻山良雄、絵・nakaban）が、　　この度ナナロク社より刊行されました。その発売記念の原画展です。　　　　「ことばの生まれる景色」　　　文・辻山良雄　　絵・nakaban 　　　発行 2019年1月　　ナナロク社　　　価格 2300円＋税　　＊特典1「ことばの生まれる景色」オリジナルしおりプレゼント。　　＊特典2 nakaban作、火星の庭限定の記念スタンプ。　　「ことばの生まれる景色」巡回展企画＝ナナロク社　　　nakabanさんが　　　ご自身のブログに　　　このライブと展示のことを書いてくださいました！　　　記事はこちら　　　http://nakaban.blogspot.com/2019/04/#7837594691599404059 　　　nakabanさんのブログ・topページはこちら　　　http://nakaban.blogspot.com 　　　　　　　◇ 　　　展示とライブ、　　　どちらも、皆さまどうぞお楽しみに！　　　ライブのご予約、お待ちしております！　新入荷の本から一部ご紹介　2019.04.12 　　【新入荷の本から一部ご紹介】　　　　☆クリックで拡大します☆ 　　・古本は毎日新入荷の本を補充しており　　　この欄でご紹介している本は一部ですので、　　　　　是非店頭でご覧いただければ幸いです。　　・また、古本ですのでどれも在庫１冊ずつです。
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