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連休が近づいている 2010.4.26  


 東京の不忍ブックストリートでは、「一箱古本市week」が始まって
います。谷中、千駄木、根津周辺のエリアで本にまつわる催しが53企画、
2週間に渡ってひらかれます。一箱古本市は4/29(木・祝)と5/2(土)
の2回。各日50箱づつ計100箱が路地に並びます。

  ★不忍ブックストリート webサイト
   http://sbs.yanesen.org/hitohako/

 5/2(日)の一箱古本市にBook! Book! Sendaiが参加します。千駄木
の古書ほうろうさんの前にてB! B! Sメンバーの本を集めた詰め合わせを
並べて開店です。
 出店者のなかからBook! Book! Sendai賞を一箱選ぶことを仰せつか
りまして、全部の箱を見て回るのが楽しみです。あとは天候ですね、
晴れますように。

 5/1(土)はちょうど池袋の古書往来座さんでわめぞの「外市」
やっているではないですか。ということで前日入りして、遊びに行こう
と思います。「外市」20回目なのですって。すばらしいですね〜。

  ★わめぞ
   http://d.hatena.ne.jp/wamezo/

 ロバロバカフェさんの古本市も5/1から。ただ今、本の値づけに奮闘
中。ロバさんの空間を思い浮かべながら本を選んでいます。すると古い
のも新しいのもカッコいいのもかわいいのも違和感なく調和することに
気がつき、やっぱり懐の深い稀有な場所なのだな〜と思う。5/4の午後、
店番をお手伝いすることになっています。うれしいなぁ〜。

 そうそう。
「一箱古本市week」の一企画で「全国ブックイベントシンポジウム」
があり、お呼ばれして出演することになりました。

 ◎本で街を元気に!"一箱古本市"が繋ぐ街と仲間のネットワーク
  全国に広がる"地域を本と読書でつなぐイベント―一箱古本市"。
  その仕掛け人南陀楼綾繁さんをホストに、各地の代表者が集い、
  ブックイベントの楽しさを語ります。

 ◆出演:
  南陀楼綾繁さん(編集者、ライター、「一箱古本市」仕掛け人)、
  藤村興晴さん(ブックオカ
  岩上杏子さん(BOOKMARK NAGOYA
  前野久美子(Book! Book! Sendai
  花井裕一郎さん(小布施一箱古本市

  日時 2010年5月3日(月・祝) 14:00〜16:30
  会場 東京国立博物館平成館小講堂
  参加費 無料
  募集人数 70名 
  申し込み 以下のサイトの「上野の森 親子フェスタ」の項を
       ご参照ください
        http://www.jpic.or.jp/

 うまく話せるかな。心配。このお話をいただいてからBook! Book!
Sendaiとは、みたいなことを延々考えているのですが、考える前に行
動するタイプで、しかも反省なき人生を送ってきているツケでしょうか、
不安はますます募ります。メンバーはもっと不安でしょう(笑)。
ま、恥をかくのは決まったということで(!)ありのまま話して、他の
地域の方々の情熱、方法をしっかり吸収してきたいと思う所存でありま
すです。 

 そういうわけで、世の人の流れとは逆に連休は東京へ行ってまいりま
す。かつて東京のど真ん中(赤坂)に住んでいた頃、連休中の静けさに
びっくりしたもの。

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 火星の庭は連休中は休まず営業しています。仙台もどちらかというと
街なかは静かになりますので、のんびり読書を楽しんでいただけるかと。
そうだ、場所の名前的にはかなりの「遠出」感を得られるのでは。
「火星の庭に行ってきます」って。どうぞご来店をお待ちしています。

 終わろうとして、はたと気がついた。
連休前にB! B! Sのミーティング、公式パンフの原稿完成。『仙台文庫』
の一日取材と打ち合わせ(+飲み会)。など行楽気分はまだまだ先です。


気がつくと。 2010.4.22  

 気がつくと1週間が過ぎていて、庭番便りがご無沙汰してしまう日々。
この春から娘が小学校へ通っているのですが、先日2軒となりのYさんか
ら電話がきて「○○ちゃん(娘)が、お家に入れなくて廊下にいますよ」
と教えてくれる。あー、今日は直接家に帰るって言ってたな、と思い出
して焦っていると、児童館まで送ってくれるという。受話器を持ちなが
らぺこぺこ平謝り。
 相変わらず、Book! Book! Sendai2010の準備に奔走しています。
今年は本好きの方はもちろん、普段本をあまり読まない方にも本と接し
ていただいて楽しんでもらいたい、という趣向で企画を立てています。

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 「仙台経済界」というすごい名前の雑誌の取材を受けました。
『ブロカントギャルリーSendai』が「仙台のプロジェクト100」に選
ばれたそう。深い戦略も見通しもなく、思いつきではじまったことなど
素直に言う。それよりも街に小さい店がたくさんあることのおもしろさ、
大切さ。かといって街のためにやっているのではなく、しかし儲けだけ
を考えているのでもなく、店の継続を考え抜いていけば街全体のことに
行き着くことを話すが、私の貧しい語彙でうまくお伝えできたか甚だ心
許ない。

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 先週末は荻原魚雷さんが仙台へ滞在。連日とんでもない酒量でした。
魚雷さんをお誘いして、仙台文学館の太宰治展を観に行った。
 肉筆書簡が多く展示されていて、檀一雄、井伏鱒二、川端康成、佐藤
春夫、田中英光、小山清などなど作品以外の太宰が垣間見えておもしろ
かった。今は若い頃の太宰一辺倒の見方ではなく、太宰山脈ともいうべ
く太宰をとりまいていた人間達に興味が増している。太宰の筆蹟は軽く、
ほとんど力を入れないで書いている感じ。相手を思いやる優しさがいっ
ぱいで、周りを魅了した理由もわかる気がした。
 今週日曜日には佐伯一麦さんによる「『富嶽百景』を読む」講座が。
5/1は仙台の演出家、役者による「トカトントン」の芝居。
5/8は「三浦雅士に聞く〜太宰治と津軽の風土〜」。
6/13には「太宰治と五人の母」というタイトルで長部日出雄さんの講
演があります。贅沢ですね。

 文学館の後、名取市閖上に住む文学狂の友人宅を訪ねて朝までお酒を
飲みながら文学話をした。佐伯一麦さんの文学講座で知り合った人物で、
学習塾を経営しながら小説を書いている。台所が書斎兼寝室で、床に積
んだ全集や単行本に囲まれるように布団がひかれている。閖上の港の風
景、生まれ育った場所で生き続ける彼の生活こそが小説のようで、自然
と人の営みが途切れてない場所にはいるだけで物語を感じるのだな、と
思った。私はあんまり生活しているという実感がない。いつでも旅人み
たいな感覚で体が浮いているところがある。
 久しぶりに海を見た。松林と砂浜の静かな海岸。晴れていると金華山
が見えると教えてくれる。海は母、山は父。とまるで演歌みたいなフレ
ーズがわく。

 帰り道に魚雷さん、「仙台は気候もいいし、ここだったら原稿がはか
どりそうだから部屋を借りようかと思ったけど、酒浸りになりそうだか
らやめよう」と言っていた。そう言わずに移り住んでほしい。
 文壇高円寺のコーナーが始まってもうすぐ2年になりますが、ずっと
好評です。魚雷さん曰く「自分の部屋の本棚そのまま」のこれまた贅沢
な文学棚です。

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 ツイッターなるものをわかってないくせに始めてしまいました。
本に関すること、仙台のおもしろそうな情報などをちょこちょこお伝え
することに使っていただけたらと思っています。つぶやけない女ですの
で(笑)。でもネット環境がお店にしかないので、外出が多いとなかな
かお世話ができないかも。すみません。
 Book! Book! Sendaiもツイッター開始。メンバーが最新情報をアッ
プしていきます。ふたつ合わせてどうぞごひいきにお願いします。

 ★火星の庭ツイッター
  http://twitter.com/kaseinoniwa

 ★Book! Book! Sendaiツイッター
  http://twitter.com/bookbooksendai

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 土湯温泉近くの緑の森深いびっき沼のほとりにある空cafeのひろ〜い
庭で一日限りのアンティーク・マーケットがひらかれます。
 福島、仙台、栃木などから20店以上が大集合。訪れるだけで心身とも
にリフレッシュする場所で、おいしいもの、楽しいもの満載です。
 火星の庭は自然、暮らし、絵本、ゆっくり読みたい随筆などを持って
いく予定。小雨でも開催します。前回は少し雨だったのですが、緑が映
えてとてもいい雰囲気でした。空cafeは木造の古い家屋で落ち着きます。
ご来場をお待ちしています。

空cafe「アンティーク・マーケット」
 2010.5.9(sun)11:00〜15:00
福島市土湯温泉町茂田1  tel.024-595-2515
http://www.bikkiyama.com
*福島西インターを降りて土湯温泉方面へ。温泉を過ぎて5分ほど。

   ★昨年(2009年)10月の『空カフェ・マーケット』
    の様子は、↓こちらをクリック
    


この3日間の事 2010.4.10  

 昨日、盛岡から『てくり』のみなさまがご来店。仙台のブックカフェ
やブックイベントについてお話を。ということでご連絡いただき、心待
ちにしていました。
 盛岡。行ったことはありますか?行かれた方はきっと大好きで、何度
も行きたくなる奥の深い街だと思われていることでしょう。気負いなく
暮らしと文化が息づいている、古いものがしっかり残っていて、新しい
ものはおそるおそる入って来る。仙台から見るととてもうらやましい。
そんな盛岡ですでに10号を数える「てくり」編集室の女性3人。明るく、
飾らず、凛とした岩手の空気そのままの方々です。啄木、賢治の土地で
あります。同世代子持ちという共通点もあって、話がはずみました。
 
 午後からは近所の岡田とも子さんのアトリエへ『仙台文庫』発行人の
大泉さんとお邪魔してブックデザインについて打ち合わせ。うれしいこ
とに岡田さんに『仙台文庫』の装幀、組版すべてを担当していただける
ことになりました。これはほんとうに百人力でも言い足りないほど、力
強いパートナー出現なのです。
 打ち合わせが和やかに済み、「さぁ。あとは前野さんの原稿だけです
よーー」と一気にこちらへ話題集中…。形勢不利。シャッターがあるな
らガラガラ〜〜〜「今日はここまで!」って閉めたい気分でしたが、
「あはー」「へへー」とか行って苦しい言い逃れ。

 明けて昨日は、漫画家いがらしみきおさんの事務所訪問。6月のBook
! Book! Sendaiでいがらしさんの企画をメディアテークで行うその打
ち合わせ。メディアテークのUさん、B! B! Sメンバーのジュンクのジ
ュンちゃんと3人で。窓が広くて明るい開放的な事務所。アシスタント
さんにお茶を出していただく。マンガのこと、社会のこと、いがらしさ
んの生い立ちや日常生活のことなど、たくさんお聞きした。
 言葉にすると軽いんだけど、いがらしさんほど優しい人はめったにい
ないと思う。優しいというのは、安易とは逆。考える深度が普通の数倍
深く、しかも暖かい。考えを深くすると冷たくなりがち。頭の回転を早
くすれば余計なものが振り落とされる。が、いがらしさんはいろいろな
ものを置き去りにしないで引き受けて考えようとする。
 インタビューは録画して編集したものを展示会場で上映します。どう
ぞお楽しみに。

 いがらしさんの言葉。
「無責任にポジティブに生きている人より私はネガティブな人を信じる。」
「ポジティブな世界というのは誰かに何かを強いる世界。」

 話を聞いたり、聞かれたり。ものごとが進んだり、後退したり。なに
かを頼んだり、頼まれたり。明日は『仙台文庫』の取材で『仙臺文化』
編集室の渡邊慎也さんのご自宅へ伺う予定。『仙臺文化』10号までの
歩みをお聞きします。
 私の仕事って何なのだろうと思わないでもないこの頃ですが、この流
れに逆らわず「今はこの時」とひょいひょい行こうと思います。
 火星の庭は最近天気がいいので、外にもたくさん本を出しています。
錦町公園の桜が咲き始めました。桜も私も待ちに待ったからか、咲き始
めのピンクが例年になく鮮やかな気がします。散歩がてらどうぞ足をお
運びください。お待ちしています。


あたらしいブックカフェ「BOOOK」 2010.4.5  

 仙台城址・青葉城がある青葉山のてっぺんに、
ブックカフェ「BOOOK」(ブーク)が今日オープンしました。

  
      
 東北大学・工学部の生協がリニューアルして書店がブックカフェにな
って登場です。オープン前日の昨日、見学にお邪魔しました。
 大学生協のイメージをくつがえす仰天のブックカフェです。
     
 建築家、インテリア、グラフィック、ブックディレクター、カフェ、
それぞれのプロフェショナルが集まって夢のような場所ができていた。
 大きな窓の向こうは雑木林と広い空。広大な店舗にはフローリングの
床と特注の背の高い白い本棚が余裕のある空間に立ち、明るくリラック
スした雰囲気。
     
 ほ〜〜と見とれていると、ブックディレクターのバッハの幅允孝さん
がいらした。schtuccoのデザイナー秋山伸さん、秋山さんの事務所スタ
ッフ原田潤さん(BOOOKの店舗企画・デザイン担当)にもご挨拶。
 原田さんが店内を案内してくださる。本はもともと生協が扱っていた
工学部関連の教科書、専門書と幅さんがディレクションした、美術、文
芸、思想、絵本、写真集、洋書などさまざまな本の2本柱。しかしどの
棚もジャンルの分け方が独特でおもしろく、おもしろく、ほんとうにお
もしろく、自然に本に手が伸びる。大きな雑誌も面陳していて観る愉し
みにあふれている。工学部の専門書の棚にさりげなく一般書が入ってい
て、興味のない分野の本も全部チェックしたくなる。まだ幅さんが注文
したうちの2割くらいしか本が並んでいないらしく、仙台に通ってさら
に本を充実させるとのことです。オープンさせて終わり,ということで
はないのですね。
 不思議だな、ここで見る本はいきいき輝いて見える。本の持つ力を最
大限引き出し手渡すのがブックディレクターという仕事なのかも。
   
 カフェでは本格的なエスプレッソが飲めて、価格は170円。学生が利
用しやすいようにって。焼き菓子やパンもありました。店内の雰囲気は
北欧風のシンプルな感じで、白と黒が基調。営業時間が朝8:30〜21:00
というのも驚き。無休ですって。山の上といっても街なかからバスで20
分だし、都市のオアシスのような存在になるのではないでしょうか。

      
 幅さんがつくった教科書のオブジェ。もちろん接着はしていません。

 このようなブックカフェが大学構内にあるのは日本では例がなく、
つくるまでの経緯や苦労を東北大学の建築学教授・小野田さんに少し話
をお聞きました。小野田さんはBOOOKの立役者兼調整役。卸町の10BOX
の建築に関わり、一番町の老朽化激しいいろは横丁も雰囲気を残したまま
の改築を計画しているそうです。

 今月末にはオープニングイベントで幅さんとDate fmの石垣のりこさ
んのトークがあるそう。その打ち合わせをするお二人。
  

 今後はアーティストの作品発表、イベントも毎月開催していくようです。
 詳細は近々配布されるフライヤーで。
 山の上のブックカフェ「BOOOK」の誕生バンザイ!

  「book+cafe  BOOOK」
〒980-8579 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-6
022-261-6856  
営業時間 (平日)8:30〜21:00 (土日)11:00〜19:00

*仙台市営バス*
 仙台駅前西口バスプール9番乗り場から工学部経由動物公園循環、
 宮教大、青葉台、成田山行きに乗車、「工学部中央」で下車。
 所要時間:約20分 / 料金:220円

 予想をはるかに越えた空間に呆然となって帰ってきました。でもちゃ
んと6月のBook! Book! Sendaiでは連携しておもしろいことやりましょ
う!と約束してきましたよー。
 そのBook! Book! Sendai。ウェブにちょっとずつ告知が始まりまし
た。どうぞご覧くださいませ。
★Book! Book! Sendai ウェブサイトはこちら!
  http://bookbooksendai.com/

 そして今日。原田さんが東京へ帰る前に火星の庭へ寄ってくださった。
聞けばオンライン書店「Archipelago Books」を2010年に開業予定で、
日々古本屋通いしているとか。当然、不忍ブックストリートのこともわ
めぞのこともご存知で、東京のデザイナーというご職業柄、古本以外の
本の動きにもくわしく、楽しく語らう。5/2(日)の不忍ブックストリ
ートの一箱古本市で再会を約束したのでした。朗らかで誠実で、こりゃ
すんごい古本屋になりそうだと心のなかで思う。27歳という若さもまぶ
しかった。きらきら。


4月になれば 2010.4.2  

 寒くても4月になればもう冬ではないとほっとします。

 最近うれしいのは、本の買取りが増えたこと。今日はお店の場所を聞
く電話を何度もいただきようやくたどり着いた方が(わかりにくくて、
すみませんでした)ある詩集を売ってくださった。円満に買取らせてい
ただいた後、「仙台にはこういう古本屋は多いんですか?」と聞かれ、
こういうってどういうのかなと思いつつ、「当店のようなのはここだけ
だと思います。」って答えた。似たような古本屋って個人店にかぎって
はない気がしたので。どこもどなたもオンリーワン。 
 あ、でもブックカフェのことかと思って、「ブックカフェならマゼラ
ンさんがありますよ」と言うと「マゼランさんから聞いてここを知った
んです」とのこと。洋平君、ありがとう。

 先週買取りに呼んでいただいたお宅は90年代に岩波文庫コンプリート
をめざしていたお方。ほとんど新刊で買い集められた冊数は2000冊以
上。大事に箱に入れながら、古今東西の古典、名著、稀書が次々と。タ
イトルを見ているだけでも勉強になる。全部買い切るのだと思うと漠然
と眺めていたときとは違う思いで見入る。新刊書店で働いていた頃、
岩波の本は買切りが条件だから仕入れには特に神経を使ったんだった。
秋頃に岩波文庫フェアをしようかな。
……ほんとは死ぬまでどこかにこもって読んでいたいんだ、けど。

 引き続き本の買取りのご用命をお待ちしております。
 どうぞよろしくお願いいたします。

◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

 ロバロバカフェの古本市のポストカードが届きました。
    
 「Roba Roba Cafe's 2010 Spring Book Market」
  ◎2010年5月1日(土)・・12日(水)

【参加店】booby bookstall/book cafe 火星の庭/BOOK ONN/
book pick orchestra/貸本喫茶ちょうちょぼっこ/古書モダン・
クラシック/東京セドリーヌ/とらんぷ堂書店/パビリオンブックス

 ★ロバロバカフェ
  東京都世田谷区経堂2-31-20 tel&fax 03-3706-7917
  営業時間/13:00〜21:00(日曜日と最終日は19:00まで)
  木・金曜定休

 ロバロバカフェはこの古本市を最後に閉店されるということで、
東京の楽しみがひとつ減ってしまうのがさみしい。
 でもまだなくなっていない。古本市では一日だけだけどお店番もする。
ロバロバさんに流れる空気はロバロバさんにしかない心地よさで、店主
のいのまたさんに会うのが楽しみ。今のうちにたっぷりロバの空気を吸
っておくのだ。


 
 
 


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