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夏来たりコースターちくちく製作中 2006.06.29  


ここ最近、寝ても覚めても「ヒトハコヒトハコヒトハコ」とつぶやいていま
す。今週前半にパンフレットを500部、メール便で100通送りました。
反応をたくさんいただき、ぐんと盛り上がってまいりました。昨日ある年長
の方からお電話をいただきました。「目録(パンフのこと)届きました。あ
なたのお体が心配です。ちゃんと休んで下さいね」というありがたいお言葉。
ですが「ヒトハコヒトハコ」騒いでいるわりに、ここまで来れば作業は少な
く、何もしてなかったりして。

昨日の定休日には、蔵王へ行って牛や山羊やひつじと戯れて、温泉にも入っ
て毒抜きをしてきました。普段狭い空間で物に囲まれていると、ときどきと
んでもなく広いところに行きたくなります。草原をわけもなく走ってきまし
た。やはり流れる血は田舎者(福島県郡山市の田舎町出身)です。田舎暮し
をしたいとは今は思わないけど。
      
今日も「ヒトハコヒトハコ」とそわそわ落ち着かなくしていると、「くみさ
ん、コースター足りないですよ」と言われ、ちくちく針仕事をしていました。
火星の庭のコースターは知人のステキ手芸屋さんで買ったなめ革を切ったも
のに、火星の庭カラー(若草色)で縁取りしたもの。なめ革を買った時は冬
だったので、5個もあれば間に合ったのですが、昨日あたりから夏日の仙台。
アイスドリンクのオーダーが同時に7杯入り、急きょちくちく縫い始めるこ
とになりました。いや、間に合わないんですが、今から縫っても。コースター
がなかった2人組のサラリーマンの方、すみませんでした。
      
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番外編 『まかない日記』「まかないの危機」の巻 2006.06.29  

6/10 昼…ラムカレー  
      
「まかないの危機!」ショッキングなタイトルである。今回はまかないの存
続に関わる話題。通常まかないとは、飲食店でのスタッフ用の食事のことだ
が、度々紹介してきたように、火星の庭のまかないはすべて店主が作り、こ
だわりが半端でなく、ただの食事ではない(店主曰く「おおげさだよー」)。
調理師だった店主が作ってはじめて「まかない」になるのだ。つまり、店主
不在だとまかないにありつけないことになる。庭番にも書いてあるけど、今
月は本の仕入れのため、店主は二回出張に出た。店主がいない時は、残った
スタッフのどちらかが作ることに。しかしその料理の腕は、店主の足元にも
及ばない。Kさんはその温和な性格が裏目に出て、茹で時間にも大らかで、
野菜がくたくたになるまで茹でてしまう。ペースト寸前。一方私はというと、
せっかちな性格ゆえ、茹で上がるまで待っていられない。ガリガリでまだ生
である。店主はそんな二人を不憫に思ってか、出張に出る時は大量に作り置
きをしていってくれる。今回はラムカレー(2人ともカレー好き)。大鍋に
数十食分はある。出かける前の日に、たまねぎを炒めるところから、半日が
かりで作成。トマトベースに野菜もたっぷり。Kさんと私で、おいしくいた
だきました。
       
追伸:今回も写真がなくてスミマセン。
   カメラは店主が出張先に持っていってしまい、撮ることができません
   でした。
       
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「一箱古本市 仙台」のパンフレットが完成しました。 2006.06.26  

パンフレットがようやく完成しました!一箱古本市の出品者50名が並んだ
リストは壮観です。出品者の屋号やコメントも楽しく、早く、早く古本市が
来ないかな〜〜〜とわくわくしています。出品者の方々には今週後半には発
送いたします。仙台市内ではメディアテークやカフェに置いていただきます
ので、見て下さいませ。多忙なナツに頼み込んで書いてもらったイラストは
ナツワールド満載の傑作。それを見事にレイアウトしてくれたせいこちゃん
のセンスにも拍手!ありがとうございます。一箱古本市を火星の庭でできる
のもこうした有能な方々に助けてもらっているからであります(涙)。

パンフレットには「一箱古本市限定メニュー」や『「今日からはじめる古本
ライフ」のためのブックガイド』なども載っています。

このところ庭番便りを更新できずにいましたが、準備は着々と進んでいます。
毎日更新を目標としながら、お店の営業中は原稿を書く時間を作るのが難し
く、ああ、あの話も書きたい、あれもお伝えしなければ、と思いながら時間
が過ぎていきます。要領が悪いのです。トホホ。

古本市に遠方よりご参加の方から出品物が届きはじめています。一番乗りは
ミュージシャンの友部正人さんでした。主催者の特権で中身を拝見……うっ、
ほ、ほしい。しかしグッーーーーっと我慢して箱を閉じました。本日は東京・
青山の古書日月堂さんより段ボール箱が到着。箱を開けるとパリの素晴らし
い紙モノの数々、木製の本棚に絶句…。皆さん、期待していいですよーー。
ほんとうに。


これが「一箱古本市 仙台」のパンフ表紙です


日月堂さんから届いたパリの品々
             
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NHKラジオで宣伝 一箱古本市 仙台 2006.06.16  

今日はNHK仙台のスタジオへ行って(火星の庭から徒歩5分)、30分く
らい「一箱古本市 仙台」について話してきました。アナウンサーの方が興
味を持ってくれているので、話しやすかったです。今まで何度か他のイベン
トのときにラジオ出演しましたが、一番長く話して、一番やりやすかったで
す。5分とかで話さなきゃならないと逆に緊張してしまうもの。
        
流れるのは、「よじらじ!宮城」19日16時からであります。急なニュー
スで延期になる場合もあるそう。
          
「一箱古本市」の準備は大変だけど、楽しいです。やる前には想像しなかっ
たおもしろさがこの古本市にはあります。当日参加していただく方々にも楽
しんでもらえたら最高です。
     
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いよいよエンジン全開!一箱古本市&チェコのマッチラベル展 2006.06.12  

      
庭番便りを書こうと思いながら、あっという間に1週間が過ぎてしまいまし
た。(まかない日記に先越されてしまった)私は1960年代生まれの「手紙体
質」なので、何年やってもすばやくメールで長文を書くことができませぬ。
            
先週の東京行きの話はこの後でたっぷりとお伝えして、まずは7月のこと。
出品者がすべて決まりました。予想を上回るお申し込みに、感激!でありま
す。7/8、7/9の出品者を合わせると、50人以上です。そのうち、仙台
&宮城の方が40人。東京や他の地域から10数人です。地元の一般の方々に広
く参加してほしかったので、うれしいです。20代から70代まで、老若男女、
さまざまな職業、趣味の方の蔵書が一堂に集まるわけです。いやー、おもし
ろくないわけがない。
         
スペシャルBOXとして、古本ライターの岡崎武志さん、ミュージシャンの
友部正人さん、東京のタウン誌「谷根千」発行元の谷根千工房さん、
食研究家で大量の蔵書を持つ魚柄仁之助さん。みなさん当日会場に来ること
はできませんが、本を通じて参加する「一箱古本市」を楽しみにしてくれて
います。「一箱古本市」発案者南陀楼綾繁さん、装丁家の大貫伸樹さん、そ
して書肆ユリイカ展や蔵書票でおなじみの田中栞さんは当日会場にいらしゃ
るので、会いたい方はぜひいらしてください。著書にサインもしてくれると
思いますよ。
        
ここでお知らせです。
7/8夜、一箱古本市終了後、火星の庭で南陀楼綾繁さんのトークが行われ
ます。ナンダロウさんは本の世界を自在に泳ぐ達人。著書の「ナンダロウア
ヤシゲな日々」(無明舎)を読むと音楽や映画の知識も豊富で、まだ30代
後半にもかかわらず、かなりディープな世界を体験してきた方とわかります。
名編集者としても知られるナンダロウさん、いろいろお聞きしたいことがあ
るのですが、今回は自身のコレクションである「紙モノ」、つまり古いポス
トカード、マッチラベルや切符、チラシ、広告などの収集の世界を中心にプ
ラハの古本屋の話なども織りまぜてあっちこっちお話していただきます。ゲ
ストにはこれまた素晴らしい紙モノ収集家の「仙臺文化」編集人・渡邊慎也
さんをお迎えします。といってもマニア向けというわけではなく、まったく
知らない方でも楽しめる内容ですので、恐がらず(笑)来て下さいね。
ナンダロウさんは、気さくでとってもおだやかな方ですので。そうそう、来
場者全員にナンダロウさんから「紙モノ」おみやげがありますよ。こちらは
何が当たるかわからない「引き札」です。
入場料がワンドリンク付2000円。要予約です(メールで承ります)。
席数に限りがありますので、お早めにどうぞ。
     
ただ今、20日の完成を目標に「一箱古本市 仙台」パンフレットを作成中
です。全出品者リストと、読みものもついた素敵なものにしたいとはりきっ
ています。イラストはナツこと工藤夏海さん。ナツには火星の庭のここぞと
いうときにいつもこころが踊る絵を描いてもらっています。今回はどんな絵
が登場するのか、ワクワク。デザインはこのホームページでもお世話なって
いるせいこさん。いつもありがとうーー。ということで、ちょっとづつ、準
備が進んでいる「一箱古本市 仙台」です。楽しみに待っててくださいませ。
    
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1泊2日東京行(長くなりました) 2006.06.13  

今回の東京行きは、古書店やカフェをたくさん回ったので、長くなりますが
ご報告します。
         
6/4(日)
9:50東京駅着。この日は日曜日で、神保町の古書店はほとんどはお休み。
ならば、と西荻窪を目指しました。しかし、東京駅から乗ったのが快速で
荻窪を出ると西荻を素通りして吉祥寺へ。吉祥寺へは来る予定だったけど、
西荻の後でお昼を食べに来ようと思っていたので、西荻に戻ることにする。
(平日の快速は西荻にも止まるようです)古書店が密集する西荻の通りを歩
いていると、どこもシャッターが閉まっている。開店が12時とか、1時で
遅いのです。ただ今10:30。やれやれと吉祥寺へ引き返す。馬鹿丸出し
だけど、この無意味なぐるぐるが、新鮮に感じたりして。目的地の一つ、
「お茶とお菓子 横尾」へ。窓に向かって設けられたカウンターに座る。
テーブルの板は線路の枕木のように、風雨に晒された味わいのある板。ライ
トは裸電球。どれひとつとして、「ブランド」を感じさせるインテリアがな
い。なのに、貧相でなくあたたかみと開放感を感じる。そこにものすごく
「未来」を感じた。こういう何でもないもので、センスを出すのが一番むず
かしい気がする。逆立ちしても真似できないから、下手に参考にするのはや
めようと言い聞かせつつ、ショックを受ける。ま、外見はのんびり南部鶏そ
ぼろご飯とスウェーデン紅茶をいただいていたのですが。ご飯とお茶も申し
分ないほどおいしかった。器もシンプルで上質だけど、さりげなくて「気取
り」がまったくない。「リラックス」とは?「サービス」とは?なんて考え
ちゃうのでした。
         
さあ、お腹もこころも満足したので、こんどこそ西荻へ。たっぷりある古書
店をしらみつぶしに回りたいところだけど、すでに2:00。4:30には
神保町の古書会館に着かなければ。せかせかと歩く。まず音羽館へ。均一台
でしばらくフリーズ。なんせ全部百円ですから。店内もおもしろい本がたく
さん。ジャンルもまんべんなく、本好きのかゆいところに手が届く品揃え。
これを日々やり続けるのは相当、お店の体力がなければ無理だろう。均一台
の5册と見つけたら買うつもりだった「古本屋残酷物語」を購入。時間がな
いので、目と鼻の先のハートランドと花鳥風雨はあきらめて、まだ行ったこ
とのないお店に行くことにする。音羽館の外へ出ると、店主が本を台車で運
んでいるところで、ご挨拶をする。駅の方へ戻り、興居島屋へ。均一でいわ
さきちひろ特集号の絵本雑誌を見つける。興居島屋は路地にたつ佇まいが絵
になる店。時間がゆっくり流れている。古本と一緒に呼吸している感じ。こ
ちらも肩の力が抜ける。中央線の線路をくぐり、にわとり文庫へ。公園の近
くで、散歩途中の人なのか、ふらりふらりと人が入ってきて、小さなお店が
ぎゅうぎゅうだった。ここで天才パティシエ弓田亨氏のお菓子教室の本を発
見。重さ3キロはあるがためらわず買う。「ミニコミ魂」を次の火星の庭で
の企画のために購入。これで妄想に火がつきそう。会計の時にご挨拶。同年
代の店主さんでした。7月のイベントのDMを快く預かってくれる。ありがと
うございました。にわとり文庫の1本となりの路地にはほびっと村がある。
ああ、のんびりお茶が飲みたいな−という誘惑をふり払って神保町へ。
        
16:30古書会館着。地下のUBC(アンダーグラウンドブックカフェ)を覗く。
いきなり寺山修司が勢揃い。洋書絵本もたっぷりある。なんだか(火星の庭
的に)理想の本棚。手づくりのブックカバーや、ミニコミなども出店してい
て、普段の古書展とは、雰囲気が違う。モーリス・センダックの洋書絵本を
購入。17時から始まる座談会「おしゃれな蔵書票」の会場がある2階へ移
動する。ここはギャラリーになっていて、「日本と世界の蔵書票展」が開か
れている。(6/6で終了)10坪くらいのスペースに、3方の壁いっぱい
の蔵書票は見ごたえ充分。座談会は銅板画家の林由紀子さん、型染作家の関
美穂子さん、進行役の田中栞さんの3人で行われた。林さんのブレのない創
作姿勢に感銘を受ける。語り口は柔和だが、芯が強い。これほど自分のこと
を明解に話せるには、よほど厳しい目で自分を見ないと…。私もちゃんとし
よう、と秘かに誓う。関さんもかわいらしさのなかに、きっちり自分の世界
を持っていて素敵でした。ほとんど売り切れていた関さんの蔵書票のなかに、
カフェで本を読む女性の絵柄があったので、ラッキーと購入。蔵書票楽会の
大貫伸樹さんもいらして、一箱古本市の申し込みを今日メールで送っていた
だいたという。当日は仙台までお出でとのこと。素晴らしい。
        
「明日も来ます!」と田中さんにご挨拶をして、座談会の後すぐ地下を目指
す。岡崎武志さんと黒岩比佐子さんのトーク。タイトルは「コショテンめぐ
りのススメ」。お二人のお話に会場は爆笑連発。知的で美しい黒岩さんが古
書展で必死に古雑誌を漁っているところ、やっぱり想像できないんだが。終
了後、岡崎さんにご挨拶をすると「おおー、なんでいるんやー(たぶんこん
な言い方だった)」と反応。会場にいらした「彷書月刊」編集長の田村さん
や書肆アクセスの畠中さんを紹介していただく。「古本 海ねこ」さんと
「旅猫雑貨店」さんにもお会いした。「古本 海ねこ」さんと洋書絵本の仕
入れの難しさについてうなずき合った。人酔いがして頭がくらくらしている
ところに、「打ち上げにおいで」と岡崎さんに言っていただき、のこのこつ
いて行く。歩いて3分、居酒屋着。帽子をかぶったダンディな男性が林哲夫
さんだということが判明。席がとなりなのをいいことに俳句談義を持ちかけ
る。火星の庭の句会にお誘いしてしまう。今日は名前だけ知っていた人にた
くさん会った日だった。
           
ホテルで「古本屋残酷物語」を読みはじめ止まらず。真夜中に一人ベットの
上で笑い転げる。
              
(つづく)
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番外編『まかない日記』「酔っぱらっちゃったのよ」の巻 2006.06.11  

みなさん、こんにちは。スタッフのユキです。
     
6/2 おやつ…中国茶
    
「水分補給は大事だ。」これはよく聞く。「一日最低2リットルは必要だ。」
これもテレビなんかで聞いたことがある。火星の庭のスタッフはこの言葉に
忠実で、水分補給に余念がない。パソコンの仕事をする人、キッチンで仕込
みをする人、本に値札をつける人、仕事はさまざまでも、共通しているのは、
その傍らには必ずカップが置いてあるということだ。その中身は紅茶、
カフェオレ、水、緑茶…。せっせと飲みながら仕事をする。基本的には手の
空いた人が、自分の飲みたいものをみんなの分も作るのだ。それぞれ好みが
あり最近は、店主が緑茶、Kさんがはとむぎ茶、私が中国茶。仙台もこの頃
は汗ばむ日が多く、のども乾きがち。調子にのって大好きな中国茶をグビグ
ビ飲んでいたら、なんだか体調が変なのだ。体に力が入らず、とてもだるい。
集中力ゼロ。さっきまで元気でピンピンしていたのに、おかしいではないか。
店主に体の異変を伝えると、「それは茶酔いだよ」と言い、梅干しをひと粒
差し出した。おお、少し目が覚めた。が、しばらくはふにゃふにゃで、その
日は使いものになりませんでした。みなさんも水分補給にはご注意を!
      
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もうすぐ東京 2006.06.03  

6/4から始まる「日本と世界の蔵書票展」に合わせて東京行きを計画中。
もちろん、古書市場へも行ってきます。蔵書票展と古書市場は同じ会場の東
京古書会館なのです。地下では「アンダーグラウンド・ブックカフェ」とい
うイベントも行われ、そこにも入り浸りそうです。もう一つ今回の大きな目
的は7月の「チェコのマッチラベル展」と「一箱古本市 仙台」のフライヤー
配付活動です。バンバンバーンと配ってきますよ。(どんな配り方じゃ)
予定では十数点の古本屋さんとカフェを巡ろうと思っていますが、1泊のス
ケジュールで果たしてできるのか。2泊したいのですが、そんなことすると
娘がかならず熱を出しますゆえ、あとで地獄を見ることに。この出かける前
のあそことここ行って、あの人に会って、あれ食べてー、飲んでーと妄想し
ているときが楽しい。結果は帰ってからご報告します。
      
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