ドラゴンスプライサーwebサイト
  TOPNEW > アンモナイトフラワー・メイキング4




  アンモナイトフラワーの造型レポートの続きです。

  殻と幹を組み合わせてこうなりましたー。
  
  殻から伸びる触手を作っていきます。


  アルミ針金を芯にしました。
  

  一本ずつ、ティッシュペーパーを巻き付けて…
  

  アクリル絵の具を混ぜ込んだ
  マットジェルメディウムを塗り付けていきます。
  

  水である程度ゆる目に溶いておいて
  ティッシュにしみ込ませるような感じに。
  

  全部の針金にそれをおこなって、乾燥待ち。
  

  乾燥後、色を重ね塗り。
  

  生物の触手に見えてほしいところだが…
  これが針金にティッシュを巻き付けた物体にしか見えない
  (自分で作ったからか?)ので、
  何か、表面処理を加えようと思います。
  

  乾燥後に、
  曲げてマットジェルメディウムのボトルに
  入れてひきあげ…
  
  こうして表面をマットジェルメディウムでコーティングしてみました。   
  上記の工程のあと、乾燥待ちの様子。   

  乾燥しました。
  こ…これは思いのほかいい感じの触手になったのでは!!
  


  クチバシ状の部位。
  100円ショップのソフトな樹脂シートを切って、
  ドライヤーをかけながら曲げて形作り、
  マットジェルメディウムで表面の凹凸を作りました。
  乾燥後にマットジェルメディウムを混ぜた絵の具で着色。
  もう、なんか、なにかというとマットジェルメディウム
  使ってますけど。
  
  乾燥したところ。
  

  こうして各部位ができました!
  


  各部を組み合わせて、
  アンモナイトフラワー、造型完了しました!

  

  

  

  

  

  

  お送りしてきましたアンモナイトフラワーの造型レポートは
  これにて一件落着。
  これを使って、撮影を進めていくのはこれからです。

  こうした特殊な植物が林立する、架空の世界を舞台として
  「ドラゴンスプライサー」は展開していきます。

  本編の製作の進行を
  皆さま、どうぞお楽しみにーー!!!






  
  『ドラゴンスプライサー 竜を接ぐ者』
   webサイト ・ Topページへ




  助成 公益財団法人仙台市市民文化事業団



無断転載ご遠慮下さい このウィンドウを閉じる  TOP