【開催前の告知】
【第13回・チラシ】
★クリックで拡大します★
安保cafe
第13回 「矢の行方は…?」
話題提供:熊沢由美(東北学院大学准教授)
熊沢先生より
ナチスの時代から「大砲かバターか」と言われてきたように、
軍事 (大砲)のために、国民生活や社会保障(バター)が犠牲になる
こともあります。
安倍首相は昨年、アベノミクス第2ステージとして
「新三本の矢」を打ち出しました。
このうちの
第二の矢「夢をつむぐ子育て支援」(合計特殊出生率1.8)と、
第三の矢「安心につながる社会保障」(介護離職ゼロ)を中心に、
安倍政権下での社会保障制度改革を取り上げてみたいと思います。
日時:2016年6月9日(木)19:00-21:00
場所:book cafe 火星の庭
入場無料 要1ドリンクオーダー
★「安保cafe」とは★
【安保関連法に反対する被災三県大学教員有志の会】の
先生方が主催する取り組みのひとつで、
昨年2015年11月から始まり、
これまで、火星の庭、ターンアラウンドなどを会場として
計12回を行っています。
「安保cafe」これまでの各回の様子は
↓こちらにて!
http://www.kaseinoniwa.com/cafe/apcafekoremade.html
お問い合わせ:
安保関連法に反対する被災三県大学教員有志の会
antisrbtohokuoffice@gmail.com
【リンク】
『安保関連法案に反対する被災三県大学教員有志の会』
webサイト
http://antisrbtohoku.wix.com/manifesto
【終了後のご報告】
6月9日(木)の夜、当店にて閉店後の7時から
「安保cafe」の13回を行いました。
今回のテーマは、「矢の行方は…?」
熊沢由美先生(東北学院大学准教授)
着物姿でいらした熊沢先生…お美しい。
シックな夏らしい柄だなぁと思っていたら、
「わかります?これ<矢>なんです」と。
ほんとだ<3本の矢>の<矢>ではないですか!
ウィットが効いています。
レクチャーでは
生活保護や貧困、年金運用という重くなりがちな話を
爽やかに、ときに熱を込めてお話しされました。
安部政権での社会保障政策や政府の発言はどういうものか、
要点をまとめたわかりやすいレジュメを見ながら進んでいきました。
報道でちらっと知っていただけの社会保障政策を
一つ一つ詳しく見ていくと、
国民の生活を考えて本気でやろうとしているのかどうか
疑問がわいてきます。
「私はオスプレイを買うより、社会保障に財源を向けるべきだと思う」
と言う熊沢先生の言葉に頷かずにはいられませんでした。
次回は
6月23日(木)、会場は火星の庭です。
詳しくはまたあらためてお知らせいたします。
book cafe 火星の庭
〒980-0014 仙台市青葉区本町1-14-30 ラポール錦町1F
tel 022-716-5335
E-mail kasei@cafe.email.ne.jp
URL http://kaseinoniwa.com
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