『〜海が結ぶ〜 日本、スペイン、俳句座談会』
仙台藩の家臣・支倉常長らの慶長遣欧使節が
スペインやローマへ向けて出発したのは400年前の1613年。
スペイン南部のハポン(スペイン語で「日本」)姓を持つ人々が
多く住む町コリア・デル・リオは使節ゆかりの地です。
この町から2011年に
東日本大震災被災地へ励ましの俳句が送られたことへの感謝と、
日・スペイン両国の交流促進のために
「ハポン支倉常長俳句賞」が2013年秋に開催されました。
この3月に大賞受賞者のフェリクス・アルセ氏が来日され、
審査員をつとめられた「小熊座」主宰の高野ムツオ氏、
「小熊座」編集長の渡辺誠一郎氏による、
俳句座談会がひらかれます。
ご予約の上、どなたでもご参加いただけます。
『〜海が結ぶ〜 日本、スペイン、俳句座談会』
2014年3月11日(火)
18:00〜20:00(開場17:30)
フェリクス・アルセ(「ハポン支倉常長俳句賞」大賞/スペイン)
高野ムツオ(俳誌「小熊座」主宰/宮城県)
渡辺誠一郎(俳誌「小熊座」編集長/宮城県)
参加費:1000円 定員:30名(要予約)
会場:book cafe 火星の庭
〒980-0014 仙台市青葉区本町1-14-30 ラポール錦町1F
022-716-5335 ?fax 022-716-5336
ご予約は、
ご氏名、「俳句座談会予約ご希望」の旨をお書きの上、
当店 Eメールアドレス
kasei★cafe.email.ne.jp(★を@に変えて)まで
ご連絡ください。
席数が限られておりますので
キャンセルはなるべくないように
どうぞよろしくお願いいたします。
【2014.3.10の庭番便り】
「海が結ぶ 〜日本、スペイン 俳句座談会〜」が
いよいよ明日になりました。
登壇者のアルセさんが今日から東北入りされて、
高野ムツオさんのご案内のもと、
今日は松島に一泊され、明日は平泉へ行かれるそう。
俳句を志す人にとって芭蕉がスターであることは、国を問わないようです。
座談会では「おくのほそ道」も話題にあがることと思います。
お席埋まってきていますが、もう少しご予約受付けられます。
平日の夕方開催のため来られないという方、
申し訳ございません。
ご高齢の方からは「夜遅いと外出しにくい」というお声もあって、
夕方と夜の間の開催時間となりました。
当日の受付もできますので、
早くに用事やお仕事が終わったという場合は、
どうぞお気軽にいらしてください。
いろいろなことが去来する3月ですが、
風土、季節と切り離せない俳句という文芸の魅力に触れていただき、
交流がもてましたら幸いです。
いつもの火星の庭のまま、かた苦しくない雰囲気ですので、
ふらっとお立ち寄りください。
ご来場をお待ちしております。
「海が結ぶ 〜日本、スペイン、俳句座談会〜」
2014年3月11日(火)
18:00〜20:00(開場17:30)
フェリクス・アルセ(「ハポン支倉常長俳句賞」大賞/スペイン)
高野ムツオ(俳誌「小熊座」主宰/宮城県)
渡辺誠一郎(俳誌「小熊座」編集長/宮城県)
参加費:1000円 定員:30名(要予約)
会場:book cafe 火星の庭
〒980-0014 仙台市青葉区本町1-14-30 ラポール錦町1F
022-716-5335 ?fax 022-716-5336
【2014.3.12の庭番便り】
昨日=3月11日、
「海が結ぶ 〜日本、スペイン 俳句座談会〜」、
火星の庭を会場としまして開催し、
大好評いただいて終了しました。
「ハポン支倉常長俳句賞」大賞受賞者で
スペインからのフェリクス・アルセさん、
俳人の高野ムツオさん、渡辺誠一郎さん、支倉常長の子孫・支倉常隆さん
から、たっぷりお話をお聴きしました。ありがとうございました。
また、今回の企画の発案者で、司会と翻訳者も兼ね、2時間の長丁場を
ほぼしゃべり通しだった藤原さん、ありがとうございました。
そして、ご来場いただきました皆さん、ありがとうございました。
book cafe 火星の庭
〒980-0014 仙台市青葉区本町1-14-30 ラポール錦町1F
tel 022-716-5335 fax 022-716-5336
URL http://kaseinoniwa.com
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