ブックフェア「東北 <可能性としてのフロンティア>」、
    大好評いただき終了いたしました。
    記録として下記に開催当時の告知を掲載しています。



    リブロ池袋本店にて、
    ブックフェア「東北 <可能性としてのフロンティア>」
    が行われます。
    7月30日(火)から 9月2日(月)までです。

    3部構成となっており、
    第3部『震災、東北のいま』では当店・火星の庭も
    関わらせていただいております。
   


   

    


     ★以下、リブロ公式ブログより
      お知らせを転載いたします!

  

  リブロ池袋本店では、ブックフェア
  「東北 <可能性としてのフロンティア>」を開催します。

  中央への対抗、反骨、厳しい自然...。東北の歴史と風土、
  そしてそこから生まれる文化は、
  東北が、日本の中央のそれとは違う、
  私たちの想像を超えた
  「そうであったかもしれない、もう一つの世界」を
  生み出して来た土地であることを教えてくれます。

  そしていま、震災からの復興のただ中にある東北。
  インフラの整備、エネルギー、まちづくりやコミュニティづくり…、
  これから先の日本全体が直面せざるを得ない課題と、
  先んじて対峙しています。
  東北は、どのような社会の可能性を作り出して行くのでしょうか。

    この企画では
    3部構成で、本を手がかりとしながら
    東北の大地に秘められた豊かな可能性を
    探っていきます。

1 縄文〜蝦夷〜神話に見る東北
   縄文時代の激しさを内に秘める大地として、
   東北の歴史、風俗、風習などを総合的に見ていきます。

2 みちのくの文化 多様な表現者を生んだ東北
   様々な個性的な表現者を育んだ土地としての東北を、
   それぞれの作品とともに見ていきます。

3 震災、東北のいま
   3部では、東北のいまを様々な形で伝えている試みを
   紹介します。普段、東京では伝えられることの少ない、
   もう一つの東北の姿です。

 ○みちのく県産本コーナー

 ○仙台オヤジ編集者3人衆が選ぶ、
  東京の方に読んでもらいたい震災関連本30選
   〜荒蝦夷・土方氏、プレスアート・川元氏、
    東北大学出版会・小林氏による、
    今こそ読むべき震災本をコメント入りで紹介します〜

 ○河北新報の人気連載「東北 知の鉱脈」の写真パネル展

 ○東北ブックコンテナ、リトルプレス+フリペコーナー
   〜地元で新しい試みを行いたいという、
    手作りの温もりのある作品を多数展示販売します〜

 ○「book cafe 火星の庭」セレクションの、東北の古本販売所
  〜仙台で「本」を伝える様々な試みをしている、火星の庭による
    東北関連古本コーナーです〜


    引用ここまで 


  ほか、関連トークイベントも2タイトル行われます!

   ◆ リブロ公式ブログを是非ご覧ください!
     http://www.libro.jp/news/archive/003542.php

    

   ◆ リブロ池袋本店のMAPやアクセス情報などはこちら
     http://www.libro.jp/shop_list/2050/07
     /ikebukuro-honten.php



  

     【2013.7.24の庭番便り】

      というわけで、
      ただいま定休日の店内にて、
      カフェスペースも全面的に使って
      東北の古本をたくさん準備中!
      
      どうぞよろしくお願いいたします!



        【2013.7.30の庭番便り】

東京、リブロ池袋本店にて、
ブックフェア「東北 <可能性としてのフロンティア>」始まりました!
本日初日!(会期=2013年7月30日(火)〜 9月2日(月))

   3部構成となっており、
   第3部『震災、東北のいま』では当店・火星の庭も
   関わらせていただいております。

 

         

    

★以下、リブロ公式ツイッターより転載させていただきます。
      (昨日=7月29日のツイート)

リブロ池袋本店では、明日よりブックフェア「東北 〈可能性として
のフロンティア〉」を行います。
いま、東北を探る大きなフェアを行う事が、世の中の流れに対する、
書店としての一つの回答になりうるのではないかと思いました。
この企画では、縄文から蝦夷に見られるような、「もう一つの世界」
であった東北や、多様な表現者を育んだ土地としての東北、そして
東北に生きる今の様々な方の活動を紹介する三部構成です。
特に三部は、
東北で本や表現に関わる方々が出張して東京に出て来られたような
雰囲気です。
「みちのく県産本」コーナーは、文字通り、地元出版社のコーナー
で、「仙台オヤジ編集者が選ぶ、東京の方に読んでもらいたい震災
関連本30選」もコメント付きであります。コメントを読んで貰えれ
ばわかりますが、どれも視点が中央のものとは違います。
関連のイベントもあります。
仙台で「本」を伝える、様々な試みを行う「book cafe 火星の庭」
さんには、東北関連の古本はもちろん、東北ブックコンテナ(東北
発のリトルプレスや、フリペのコーナー)をお願いしました。どれ
も地元で何かを発信したいという思いに溢れています。
東北ブックコンテナには『てくり』や『ふきながし』という、全国
的に知られたものや、『仙臺文化』や会津の『oraho』など名前を
聞いた聞いた事があるもの、秋田の『のんびり』や『せんだいノー
ト』など「これ本当にフリーペーパーなの?」ときっと思うような
ものまで沢山あります。
その他、イベントや、まだ紹介しきれていない本まで、数多くあり
ます。おいおい紹介していきますが、東北の多様性をお楽しみくだ
さい。

★以下↓担当Tさんのツイッターより転載させていただきました。

【告知】当店の人文書フロアで、「東北 〈可能性としてのフロンテ
ィア〉」というフェアを行います。様々な事を盛り込み過ぎな感が
ありますが、それが多様性なのかもしれません。固い本からフリペ
まで、縄文からマンガまで、新刊から古本まであります。
自分の中では勝手にこの企画は、昨年3月に行った「3.11以後の
本と私たち 〈未来を拓く本の力〉」と、今春開催の「独立者として
の読書 〈未来を拓く本の力・2〉」に続く第三弾の企画だと思って
います。風合いも随分違うけれど。
前にやり足りないところがあったので、続けてやるのだと思います。
この企画をいま行うのは、今の物事の優先順位が違うのではという
思いがありました。参院選では、残念ながら経済の事しか話題にな
りませんでしたが、そんな空気に書店なりの一つの解答を出したい
と思いました。ぜひ、近くに来た時にはお立ち寄り下さい。手作り
感に溢れるトークイベントもあります!

    引用ここまで 

  当店からは、東北関連の古本(著者が東北出身、出版社が
  東北、題材が東北関連…などなど)、
  そして東北発のリトルプレス、フリーペーパーをセレクト
  してお送りしました。

  

  

当店で用意できた古本、リトルプレス、フリーペーパーは、
もちろん東北全体からするとほんの一部ですが、
一冊の本をきっかけに東北に興味を持っていただけたら嬉しいです。

どうぞよろしくお願いいたします。



 book cafe 火星の庭
 〒980-0014 仙台市青葉区本町1-14-30 ラポール錦町1F
 tel 022-716-5335  fax 022-716-5336
 URL http://kaseinoniwa.com
 
 
 
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