〜2011年3月25日の庭番便り〜
火星の庭の方には前野健一が居り営業再開準備中で、
前野久美子の方は、現在娘とともに関西へ避難しています。
同じように東北から関西に避難した親子の集まりを、
来週の月曜日に神戸で行うことになりました。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
「また会えたね」〜震災・原発、仙台からここへ〜
2011/3/28 mon. 16:00〜21:00
旧グッゲンハイム邸
〒655-0872 神戸市垂水区塩屋町3-5-17
tel/078-220-3924. http://www.nedogu.com
入場無料
別途 会場にてカンパ受け付けております。
問い合わせ先メール kasei@cafe.email.ne.jp
3/11に起きた東北関東大震災によって
福島の原子力発電所が事故にあい
放射能汚染の危険が高まっています。
放射能は特に妊婦、乳幼児、出産前の女性、子供へのリスク
が高いことが知られています。
震災直後から度重なる事故が続くなか、
必死の思いで小さな子供を抱える親達が
被災地から関西以西へと避難してきました。
その数は100名以上。
原発から離れたとはいえ、慣れない土地での不安やストレス、
住み慣れた街への未練、負い目、罪悪感を抱えて過ごしています。
そこで被災した親子達が一度集まって
それぞれの心境を語り合う場をつくりたいと思いました。
できるだけ関西、神戸の地元の人達とも交流し、
理解を深められればと願っています。
子供たちには子供同士で思いっきり遊ぶ時間を用意して、
おいしいものを食べてもらう。
会場の旧グッゲンハイム邸は約100年前に建てられた洋館。
目の前には青い海が広がっています。
今起きている震災、原発事故に少しでも関心の或る方は
どうぞご参加下さい。お待ちしております。
内容:
子供達は、海の見える二階で
絵本の読み聞かせや、お絵描き、トランプ、楽器遊び。
外でかけっこ、鬼ごっこ、縄跳びなどをして遊びます。
おいしいうどんとおやつもあるよ。
大人達は、
仙台から避難してきた人、
関西でこの震災、原発に関心のある人同士が
自由に話し合います。
ゲストスピーカーに清水かなさんを迎えます。
清水さんは仙台に住む二児の母で
「三陸の海を守る わかめの会」の活動に関わり、
研究者からアーティスト、映画監督、料理研究家など
さまざまな立場の、原発について発信してきた人達と
積極的に交流しています。
最後にここまでのいきさつを。
3/15の深夜雪の降る中、新潟行きの車に乗せてもらって、
18時間かかって大阪に来ました。
関西行きを促されたのが出発の3時間前。
着の身着のまま娘と車に乗りました。
まさか神戸で催しをやるとは想像もしていませんでしたが、
旧グッゲンハイム邸の森本アリさんはじめ、
様々な方のご協力で今回の会をさせていただけることに
なりました。感謝申し上げます。
ご参加お待ちしています!
〜2011年3月28日の庭番便り〜
先日もお伝えしました、
「また会えたね」〜震災・原発、仙台からここへ〜
本日(3/28)、午後4時から行います。
★★★追記★★★
はじまりました!
ustreamで生でご覧いただけます
★★★さらに追記★★★
終了しました。
ありがとうございました。
(終了後 Twitter)
「また会えたね」終えて、居候先の山路さんのところに戻りました。
まずはたくさんの方から
応援の声、告知のご協力をいただきましたこと感謝申し上げます。
参加者は子供も合わせると百名をこえました。
仙台で会っていた人達と神戸で再会、とても不思議な気持ちになりました。
book cafe 火星の庭
〒980-0014 仙台市青葉区本町1-14-30 ラポール錦町1F
tel 022-716-5335 fax 022-716-5336
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