★おかげさまで大好評いただき
売り切れました。
(増刷分も売り切れです)
★記録として下記に、
発行当時(2011年1月)と
増刷時(2011年9月)の記事を掲載しています。
仙台の新しい出版レーベル「仙台文庫」から、
前野久美子 編著『ブックカフェのある街』が
発売されました。
仙台文庫1 『ブックカフェのある街』 前野久美子 編著
224ページ 価格940円+税
発行元 メディアデザイン 2011年1月31日発行
目次
【 第一部 ブックカフェの小さなドア 前野久美子 】
・火星の庭物語
・私が出会ったブックカフェ
【 第二部 街と人と本と 】
1 街のなかの本の風景
<いろいろなブックカフェ>
書本&cafe magellan(マゼラン)・高熊洋平 (♢)
stock(ストック) gallery & atelier・吉岡英夫(♢)
<本をつくる人に会う>
圭書房・留守晴夫 (♤)
アトリエ葉・岡田とも子 (♧)
仙臺文化・渡邊慎也 (♧)
<夜の文学散歩> 案内人/佐伯一麦
2 街のなかの本の記憶
文学のかけらを探して、まち歩き 文/西大立目祥子
仙台を通過した作家「岩野泡鳴」 漫画/佐藤純子
江戸時代の仙臺を生きた只野真葛という女(ひと) 文/早坂信子
俳人・佐藤鬼房と塩竈 文/関根かな
コラム
『尾形亀之助』『菅原克己』『古山高麗雄』 文/荻原魚雷
(♢)…インタビュアー・文/大泉浩一
(♤)…インタビュアー・文/高熊洋平
(♧)…インタビュアー・文/前野久美子
〜〜以下『仙台文庫』のサイトより転載〜〜
◇内容
仙台で開店10周年を迎えた
古書店+カフェ「火星の庭」の店主が語る、
ブックカフェの魅力、作り方、
本でつながった人々との愉しい日々、
そして〝本が似合う街・仙台〟の歩き方。
自分のお店を始めたい人、
本の話をするのが大好きな人、
本を愛している人に贈ります!
◇前野久美子(まえの・くみこ)
「book cafe 火星の庭」店主
1969年福島県生れ。
調理師、出版社・書店勤務等を経て、
2000年に夫の前野健一さんと、
古書店と喫茶が融合した「book cafe 火星の庭」を開店。
自身がヨーロッパの都市で出会ったブックカフェという存在を
仙台に根付かせた。
店内でライブや美術作品の展示を行うなど
街の交差点的な役割も果たし、
週末には他県からも多くの来店者がある。
本書は初めての著書にして編書。
『仙台文庫』とは---
こちらをclick
--- 2011.1.25の『庭番便り』---
『ブックカフェのある街』が印刷所から運ばれてきました。発売日よ
り一足先に販売を開始いたします。
本の発行を告知してから、約一年。ようやく完成した本を手にして、
さまざまなことが浮かんではきますが、それは置いておいて、まずは
皆様にお手にとっていただけましたら幸いです。
大きさは新書サイズよりちょっと横長。224ページ。
まずこの表紙カバー、ちょっと仕掛けがあります。
ブルーの、帯に見える部分は、実は折り返してあるのです。
一度はずして、外向きに折られていたのを内向きに折りますと、
帯なしバージョンになります。
帯部分は前述の通り、ポケットのような状態のため、
カードなど入れて楽しめそう。
そして、なんとこのカバーはリバーシブル!
両面印刷となっていまして、裏を表にするとこの通り
カバーに裏・表、そしてそれぞれ帯あり・帯なし、
計4通りでお楽しみいただけるカバーとなっております。
私は断然、英字の帯なしバージョンが気に入りました。
ちょっと残念なのが、カバーの用紙がつるつるの堅いコート紙なので、
本体からずれやすい。コート紙を使うのは、水や汚れに強いという流通
上の理由があります。読む時は外して、保管する時はカバーをかけると
いうのがいいかと思います。
好きなタイプのカバーにしていただいた後は、なかのページをめくっ
ていただけましたら幸いです。ブックデザイナー岡田とも子さんの美し
い本文組(レイアウト)が目に入ってきます。文字の大きさ美しさ、行
間、全体の余白、細部までこだわりを感じます。
そして本文を読んでいただいて、もしどこか興味のあるページがござ
いましたら、お買い上げいただけますようお願い申しあげます。
遠くの方は、発行元のメディアデザインのwebサイトで、
ネット上で「立ち読み」ができます。
★こちらから★
火星の庭でも通販をしております。
メールで、書名、お名前、郵便番号、ご住所、電話、冊数を明記して
こちらまでお送りください。
kasei★cafe.email.ne.jp (★の部分に@を入れてください。)
お支払いは、本の到着後に振込入金していただきます。(送料別途、
冊数により送料は変わります。1冊ですと164円)
どうぞよろしくお願いいたします!
◇
発行元のメディアデザインにて、
仙台文庫の取扱店の募集をしています。
仙台文庫のwebサイトから、
詳しい条件等をPDFファイルにてご覧いただけます。
★仙台文庫のwebサイトはこちらをクリック★
どうぞよろしくお願いします!
【 2011.9.28の『庭番便り』】
発行元品切れとなっていました
『ブックカフェのある街』が
増刷されることになりました。
「ブックカフェのある街」
(前野久美子 編著/仙台文庫/2011年発行)
¥940+税
もしまだお買い求めになられていない方で、
ほしい方はどうぞご注文をお待ちしています。
10月21日発売です。この機会に誤植も直しました。
ご注文受付→kasei★cafe.email.ne.jp
(★を@に変えてください。)
お名前、お届け先住所、電話番号、冊数、
メールアドレスをお書き添え下さい。
『ブックカフェのある街』は、
今年の1月末に1000部発行されて、
3月に版元品切となったままでした。
その間、発行元や取次、当店へ
ご注文を多数いただいておりましたが、
増刷される予定はありませんでした。
それは、
『仙台文庫』発行人・大泉さんの方針が
「一タイトルをたくさん売る」ことより、
「たくさんの著者の本をつくる」ことに
重きを置いているからであり、
増刷するお金は次の著者の本へ回したい
という事情がありました。
ところが、9月のある日。
さる方面から
増刷のためにと寄付のお申し出をいただきました。
その額は印刷費の半分にあたり、
「増刷しましょう」と大泉さんが決めてくれました。
夢にも思わない展開に驚きました。
ありがたいことです。
今度は2ヶ月で売切れるということはないでしょう。
その分、
じっくりと人の手へ渡っていったらいいなと思います。
仙台文庫は、6月に加藤哲夫さんの
『市民のネットワーキング』『市民のマネジメント』が
2冊同時に発行され、好調な売れ行きです。
待望の第五弾の準備も着々と進んでいるようですので、
これからも仙台文庫にどうぞご注目ください。
仙台文庫サイト
http://md-sendai.com/sendaibunko/
「大きな羊のみつけかた」齋正弘 著
「市民のネットワーキング」加藤哲夫 著
「市民のマネジメント」加藤哲夫 著
火星の庭、各書店にて 好評発売中! 各940円+税
(上記 仙台文庫のサイトにて
立ち読みもできます。)
【 2011.10.19の『庭番便り』】
おはようございまーーーす。
健一でーーす。
仙台文庫「ブックカフェのある街」は
今年1月に発売され、
春頃には版元品切という状態でしたが、
先月、増刷が決まりまして
再入荷できる運びとなりました!
「ブックカフェのある街」
(前野久美子 編著/仙台文庫/2011年発行)
¥940+税
先日の速報では、「増刷分は10月21日発売!」
とお知らせしていたのですが、
ひとあし早い入荷となりましたーー!!
「ブックカフェのある街」は、
カバー・帯の構造が、
ちょっと特殊な凝ったものとなっており
(詳しい説明はこのページの上の方にて)
久美子は、
「増刷分では普通の帯になるんでしょ」と
大泉さんに確認もせずにつぶやいてましたが、
そんなことはありません。
増刷分も、
表面・裏面ともに
初刷と同じ型のカバー・帯となっております。
ぜひ店頭でお手にとって
ご覧いただければ幸いです。
通販も承っております!
kasei★cafe.email.ne.jp
(★を@に変えて、
お名前、お届け先住所、電話番号、冊数、
メールアドレスをお書き添え下さい。)
送料は別途(合計重量により変わりますが
1冊の場合164円です。)
昨日まで通販ご予約下さったみなさんには、
昨日発送いたしました!
『仙台文庫』は2〜4も好評発売中!
仙台文庫サイト
http://md-sendai.com/sendaibunko/
【2】「大きな羊のみつけかた」 齋正弘 著
【3】「市民のネットワーキング」加藤哲夫 著
【4】「市民のマネジメント」 加藤哲夫 著
火星の庭、各書店にて 好評発売中! 各940円+税
(上記 仙台文庫のサイトにて
立ち読みもできます。)
book cafe 火星の庭
〒980-0014 仙台市青葉区本町1-14-30 ラポール錦町1F
tel 022-716-5335 fax 022-716-5336
URL
http://kaseinoniwa.com
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