=========================================================
2008年5月13日 トークショー、
お陰様で好評いただき終了いたしました。
記録として以下に
トークショー前の告知や、終了後のご報告を掲載しております。
=========================================================
なんと、メディアデザイン講座でトークショーを行うことになりました。
代表の大泉さんからお声がけいただいて、というか「こういうのやります
から、よろしく」というような感じで、気がついたらすべての段取りは整
っていた…。いいのだろうか、恥をさらして……。
怪獣映画、空想科学プレゼンテーションって…。
以下はメディアデザインからの告知です。
*メディアデザイン講座スペシャル!
火星の庭8周年トークショー「火星の庭から木星へ」
(↓ここのコピー文も、メディアデザインさんによります)
仙台でアートやカルチャーに興味を持つ人なら知らない人はいない
《book cafe 火星の庭》の2人が、開店8周年を記念してついに自ら
を語る! 衝撃の新規出店計画(?)も初公開!
◆2008年5月13日(火)
時 間:19:00〜21:00 (18:30開場)
会 場:仙台市市民活動サポートセンター 研修室5
入場無料(当日先着順/定員39名)
内 容
1)前野 健一「前座・ケンちゃん怪獣映画ショー」〈20分〉
2)前野久美子「仙台でブックカフェをやるということ」〈20分〉
〈休憩20分〉
3)空想科学プレゼンテーション「恐怖の木星出店計画」〈20分〉
4)質疑応答〈30分〉
出 演
前野 健一 《book cafe 火星の庭》店主。映像作家。
前野久美子 《book cafe 火星の庭》店主。古物販売商。調理師。
司 会
大泉 浩一 編集者・ライター。メディアデザイン代表。
メディアデザインは、NPO・市民活動に携わっているクリエイターが集まっ
て、2004年4月に設立したNPO。市民の情報発信と表現活動を支援するため、
主催講座、講師派遣、コンサルティング等を行っている。
主催
メディアデザイン
〒980-0811 仙台市青葉区木町通1-1-11 朝日プラザ北一番丁1F
tel.022-224-5308
メール npo@md-sendai.com
URL http://www.md-sendai.com
こちらからチラシをダウンロードできます。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
代表の大泉さんは河北新報の楽天イーグルス試合評でもおなじみの方。
頭脳明晰、博学の人でこちらがトークショーしたいくらいの方。
かた苦しいものでなく、火星の庭の8年を皆さんにご紹介して、
古本、カフェ、仙台の街について思っていることなどお話して、
皆さまと楽しく交流できればいいと思っています。どうぞお気軽に
ご来場下さいませ。
========================================================
【5/10の『庭番便り』より〜】
来週に迫りました火星の庭店主トーク。今日はメディアデザイン代表の大
泉さんと打ち合わせ。「どんなこと話したいか考えておいて」と言われて
いましたが、論理的思考が皆無、ひらめきと思い込みで行動しているので、
ノー アイディアだ。その旨を正直に話すと、笑って「それでいいの」と
大泉さん。「あなた達の衝動だけで動いている様子が伝わればOKです。
いつもの素のままで臨んで下さい。脱線したら私が軌道修正しますから、
安心して」と言われる。な〜〜んだ、よかった。
ということで、当日は火星の庭の冗談のような軌跡が明かされます。笑っ
て、呆れて、でもなんか元気になってもらえたらいいな。映像もたっぷり
用意します。
しかしお客様は来るのだろうか。私達の話なんぞ聞きたい方は、3名くら
いだろう。と思っていたら、知らぬ間に河北新報や朝日新聞にも情報が載
ったらしく、メディアデザインさんに問合せがけっこう来ているらしいで
す。ひえ〜〜〜〜。でもどこを振っても、「ためになること」とか「核心
をつく話」とか出てきませんので、それで議論とかゼッタイできないので
ご了承下さいね。平日の開催で恐縮ですが、お時間のある方はどうぞいら
して下さいませ。
========================================================
【5/14の『庭番便り』より〜】
火星の庭店主トーク
5/13(火)NPOサポートセンターで火星の庭店主トークをしました。
ご来場者は36名。ほぼ満員でびっくりしました。準備時に20席用意して、
「こんなに来ないよ〜」と笑っていたのに。主催の大泉さんは追加の椅子
出しで大変だったようです。知り合い半分、お顔をご存知ない方半分とい
う感じ。女性の方がやや多かったでしょうか。魚柄仁之助さん、加藤哲夫
さん、A新聞のHさん、H社のAさん、S大学のHさん、S出版のKさんとか、
えぇ!という方々にも来ていただきました。
結果は、受けました。内容はともかく、爆笑連続。前座の「ケンちゃんの
怪獣映画ショー」では、普段のお店での接客では考えられない、ケンの弾
けっぷり。そして、馬鹿馬鹿しくも濃厚な映像(ケンの作。映像作家でも
あったのよ。ブログもあります)。すでにここで「お腹いっぱい」という
人もいたのではないか。
本番の「仙台でブックカフェをやるということ」で、オープンから現在ま
での火星の庭の変遷を映像で辿りつつ、二人で解説。こんなことしたかし
ら、というくらいなんだかいろいろやっているなぁ。休憩を挟み、一番謎
のテーマ「恐怖の木星出店計画」。木星って?実は…。ということでこれ
は来た人だけのお楽しみね(現実的には新規出店の計画はありません)。
この辺りから、私はトークということをほぼ忘れ、司会の大泉さんによる
確信犯的突っ込みに、べらんめえ口調で答えたり、絶句したり、熱く語っ
たり、合の手でケンが解説するという、コントのような空間ができていま
した。私が唯一用意した『経験なし、資金なし、知識なしの人間がお店を
持つ3ケ条』を読み上げ、また爆笑。あぁ、引かれなくてよかったぁ。
お勤め帰りの疲れが少しでも癒えれば、それで満足でございます。
主催のメディアデザインさんのホームページでも当日の模様を書いて下さ
っています。(「スペシャル講座満員御礼」)
やるまではすごく気が重く、普段のイベントのように主催者側でなく、自
分達が主役になる気恥ずかしさもあって、メールでも口頭でもあまり宣伝
しなかった(ごめんなさい)のですが、大泉さんのプロ魂のおかげで、盛
り上がることができました。大泉さん、ありがとうございました。あ、あ
とケンも連日徹夜での映像の準備、お疲れさんでした。でもやっぱり私は
気兼ねないところで、お酒飲んで毒舌はいていた方がいいなぁ。
|
|
|
|